【ケーブルに乗って周回するメジャーなルート】
歩行時間 4時間22分
コース
大山ケーブルバス停9:40 →(14分)→ 大山ケーブル駅9:54 →(17分・ケーブル6分)→ 阿夫利神社下社10:17 →(61分)→ 富士見台11:18 →(26分)→ 11:44大山山頂12:40 →(70分)→ 見晴台13:50 →(19分)→ 二重滝14:09 →(31分)→ 14:40大山寺14:56 →(24分・ケーブル&待ち時間15分)→ 大山ケーブルバス停15:35
トイレ 大山ケーブルバス停、ケーブル駅、阿夫利神社下社、山頂、大山寺直前にあり。
マップ
いつもの奥多摩・奥武蔵からちょっと遠出して、初めて丹沢エリアの山に行ってきました。
小田急線の伊勢原駅から9:05発のバスに乗る予定だったんだけど、電車の乗り換えに時間がかかって予定の電車に乗れず、9:04分に伊勢原駅に着きました。
予定のバスには間に合わなかったけど、臨時便が出ていて9:15分発のバスに乗ることができました。よかった~!
伊勢原駅から大山ケーブル行きのバスに乗って25分。
大山ケーブルバス停に到着です。
バス停すぐのところから階段のある通りが続きます。
通り沿いにはお土産屋さんや、名物の豆腐料理を出すお店や旅館が立ち並び、とっても観光地な雰囲気です。
15分程でケーブル駅に到着。
阿夫利神社駅まで6分ほど。
時刻表では20分間隔の運転ですが、混んでるときはもっと少ない間隔で運転しているようです。
阿夫利神社駅からの景色。
今日は晴れ予報のはずなんだけど、思いっきり曇ってる~(´A`)
少し歩くと売店の並ぶ広い場所に出ました。
広い場所から、阿夫利神社下社への階段が続いています。
御岳山の御嶽神社の階段みたい。
立派な社殿です。
神社の左脇に登山道があります。
いきなり階段だー( ̄ロ ̄|||)
でもそれほど長くないのでマイペースで上れば疲れません。
大きな岩が階段状になっている九十九折の道が続きます。
二又に分かれている夫婦杉。
夫婦杉ってけっこういろんなとこで見かける気がする。
所々にすこし広いエリアがあります。
天狗が鼻をついて空けたという『天狗の鼻つき岩』
すごくきれいに空いてるけど、どうやってこんな穴ができたんだろ??不思議。
人手がすごくて、行列になってます。
筑波山並みの混雑。
富士山が見えるという場所からの眺め。
霞んで、全く見えません;
ヤビツ峠との分岐。
もうすぐ山頂です。
鳥居をくぐれば山頂に到着ー。
山頂には茶屋と阿夫利神社の本社・奥社・前社などの建物があります。
雰囲気のある、阿夫利神社本社。
『大山山頂』
山頂標もあったけど撮り忘れた・・・
山頂は広いですが、人・人・人で埋め尽くされています。
下りは見晴台を通るコースへ。
紅葉はまだ先ですが、少し色づいている木もありました。
こちらは上りとは違い、岩のない道です。
山頂から1時間ちょっとで見晴台が見えてきました。
ベンチとテーブルが沢山並んでいますが、ここも人でいっぱいでした。
落石注意と注意書きのある道を進みます。
道はだいぶん緩やかになりました。
向こうに橋が見えてきた。
二重滝。
そんなに大きい滝ではないですが、上のほうから流れてるのが見えます。
ケーブルカーの阿夫利神社駅ももうすぐです。
ケーブルカーは乗らずに、女坂を下って大山寺に寄ることにしました。
大山寺へは男坂だと行けません。
石の階段がずっと続きます。
これで筋肉痛確定だー(≧□≦;)
お寺の裏に出てくるので、建物の脇を通って表に回ります。
大山寺。
荘厳で歴史を感じるお寺です。
本堂の中からふと横を見るとりっぱな塔がありました。
入口の木の囲いが額縁になり塔と後ろの木々でひとつの作品のように見え、思わず「おぉー!」と感動しました♪
お堂を囲む、竜や獅子(?)の木彫りがものすごく繊細で迫力あります。
直径5センチくらいのかわらのお皿を投げて厄除けするという、かわら投げもできます。
かわら投げをする場所から見下ろしてみると、鹿が3匹くつろいでました。
鹿のいるところまでは少し距離があるので、かわらがぶつかることはそれほどないかもしれないけど、鹿の周りにもかわららしき白い物体が沢山落ちてます。
鹿が休んでいる間も何人かがかわらを投げてますが、鹿は全く動じず口をモグモグしてリラックスしたまま。
いつものことで、慣れているのかもしれません。
お寺へ続く階段。
もう少ししたら紅葉して、素晴らしい景色になりそう。
大山寺からはケーブルカーで下りました。
この中間駅でのぼりとくだりがすれ違います。
線路にロープがある方が上り。ない方が下り。
なるほどね。
参道のお土産屋さんで豆大福を買い、パクつきながらバス停へ向かいました。
ほんのり塩気があって、あんこも甘すぎず、おいしかったー♪
神奈川県ってスマートな印象だから山もスマートに歩きやすい道だと勝手に思い込んでましたが(;^△^)岩がゴロゴロして荒々しい山でした。
そして、想像以上にすごい人でした。
紅葉の時期はどんだけすごいんだろ。
でも紅葉の時期に登ってみたいと思える山でした。
・大山ケーブルカー
・山ガール 山歩きガイド・大山
・大山を歩こう
・大山方面 ライブカメラ
・バス時刻表 伊勢原駅北口 → 大山ケーブル (28分・IC:309円)
・バス時刻表 大山ケーブル → 伊勢原駅北口 (20分・IC:309円)
・今日という日を忘れずに
・Trekking Navi
・あにねこ登山日誌
・親愛なる日記 Caro Diario
・2万5千分1地形図
・はじめる山あるき丹沢 (山と高原地図)
・【書籍】もっと行きたい! 東京近郊ゆる登山(実業之日本社刊)
・【書籍】日帰りハイク関東2014(ジェイティビィパブリッシング)