歩行時間 6時間9分
コース
県民の森車止めゲート7:52 →(28分)→ 二俣8:20 →(29分)→ 後沢乗越8:49 →(80分)→ 10:09鍋割山11:10 →(27分)→ 小丸11:37 →(21分)→ 大丸11:58 →(9分)→ 金冷シ12:07 →(21分)→ 12:28塔ノ岳13:12 →(25分)→ 花立山荘13:37 →(33分)→ 堀山の家14:10 →(53分)→ 見晴茶屋15:03 →(43分)→ 大倉バス停15:46
トイレ 山頂、各茶屋、大倉バス停にあり。
マップ
ずっと気になっていながら、行程が長いのと「タクシー」=「高い」と思い込み、行くことのなかった鍋割山。
でも、家にある女子のための!週末登山を改めて眺めてみて、「交通費も歩行時間もイケるんじゃん?」と気付き、ヒル活動期と雪の季節の間のこの時期に行ってきました。
渋沢駅から表丹沢県民の森の車止めゲートまでタクシー(2530円でした)に乗ります。
県民の森って名前がついてるので、公園みたいな広場とかある場所なのかなー?と思ったら何もない山道でした。
細い山道をくねくねと上がっていき、車止めで行き止まりになります。
車止め付近には道端に車が並んで駐車してます。
ゲートの脇を通って奥に進みます。
しばらく広い林道が続きます。
30分ほどで二俣に着きました。
川を渡る小さな橋は意外と揺れます。
今日はとってもいい天気♪
秋らしい雰囲気。
2つ目の小さな橋のある河原にペットボトルに入った水がたくさん置かれてます。
体力のある方は鍋割山荘に運んでくださいとお願い書きがあります。
体力ないので運べませんでした(汗)ゴメンナサイ(><;)
ジグザグと橋を渡って、おじゃましますーという感じで山に入っていきます。
水の流れる石の道を進み、
クネクネの山道に。急登が始まります。
広い林の中を一歩一歩上っていきます。
後沢乗越からはさらに急登です。
時々空を見上げながらのんびりと。
今年はどこに行っても紅葉のピークがいつだかよくわからない。
落ち葉も多いけど緑の葉も多いしオレンジや黄色やくすんだ赤の葉もある。
でもきれいな真っ赤はあまり見かけません。
30分ほど急登を上っていくと今度は木道になりました。
まだ上ります。
ふと左を見ると山の向こうに白い雪をかぶった富士山の頭がちょこっと見えました♪
岩陰に小さなお地蔵さんがいました。
その向こうに見えるのが鍋割山の山頂。
木道になってからも意外と長い。
高度も上がって、富士山が綺麗に見えてきました?。
その上には翼のような雲が広がっています。
つかの間の平らな道。
最後にひと踏ん張りで階段を上っていくと、鍋割山荘が見えてきました!
ようやくここまで来れたー!
鍋割山山頂です。
山頂は広めです。
芝生の部分もあるので座って休めます。
20分ほど待って待望の鍋焼きうどんがやってきました♪
しめじ・しいたけ・ほうれんそう・ネギ・なると・あぶらあげ・かぼちゃの天ぷらなど具沢山!
そして、ちょうどよくトロトロな黄身の卵。
厨房を見ていたら、火にかけたいくつもの土鍋の蓋を何度も開けて卵を入れるタイミングと火を止めるタイミングを真剣に見計らっていて、気迫すら感じました。
あつあつをいただきますー♪
うどんを食べながら、目の前には富士山。
うーん贅沢ー♪
始めは鍋割山だけの予定でしたが、時間の余裕がありそうなので塔ノ岳まで行ってみようということになりました。
鍋割山から塔ノ岳へ向けて、なだらかな尾根道を時々アップダウンを混ぜながら歩いていきます。
相模湾が見えます。
小丸尾根分岐
右前方に花立山荘が見えます。
鍋割山からのみちは枯れ木だらけの冬らしい景色が続きます。
もくもくと歩く。
金冷シまでやってきました。
右は大倉尾根、まっすぐ行くと塔ノ岳です。
木の階段をしばらく上ると、、
塔ノ岳山頂です。
前回来たときはガスって何も見えなかったけど、今日はちゃんと見える^^
富士山の右奥には白い南アルプスがかすかに見えました。
山頂は人が沢山。
人気の山です。
山頂から金冷シまで戻り、大倉尾根で下っていきます。
花立山荘まで一気に下り、、
さらにぐんぐん下ります。
通称バカ尾根といわれる急坂が延々と続く道。
前回よくここを登ったなー。
堀山の家の前でリースを売ってました。
この辺りは紅葉がきれいでした。
さらに下ります。
雑事場ノ平の分岐
先で合流します。
右は大まわりなので左に進みました。
観音茶屋が見えてきました。
ここまできたら登山道も終わり。
丹沢クリステルさんが見えたら舗装路を少し歩けば大倉バス停に到着です。
到着しましたー。
バス停には長い列ができ、まもなくやってきた1台のバスに乗りきれませんでしたが5分後くらいに臨時便がやってきて待ってる人全員乗ることができました。
・バス時刻表 大倉 → 渋沢駅北口 (15分・IC:206円)
・【書籍】女子のための!週末登山(大和書房)