コース
竜頭の滝バス停09:12 →(25分)→ 高山登山口9:37 →(74分)→ 10:51高山11:00 →(35分)→ 熊窪分岐11:35 →(53分)→ 千手ヶ浜バス停12:28 →(19分)→ 草加市立奥日光自然の家12:47 →(24分)→ 13:11仙人庵14:20 →(47分)→赤岩15:07 →(28分)→ 15:35竜頭の滝バス停
トイレ 竜頭之茶屋、千手ヶ浜バス停にあり。
マップ
クリンソウの見頃を狙って、竜頭の滝から高山を通って千手ヶ浜に行き、中禅寺湖畔を歩いて竜頭の滝まで戻るコースを歩いてきました。
東武日光駅。
目の前に大々的にバス乗り場があり、大きな字で行き先が書いてあるのでわかりやすいです。
目的の竜頭の滝バス停までは約1時間の道のり。
竜頭の滝バス停から少し戻る方向に歩き、竜頭の滝入口の道を入るとすぐに茶屋と無料駐車場があります。
茶屋の奥から竜頭の滝の一番下の部分が見えました♪
真ん中の岩が竜の頭で左右の滝が髭に見えるとか見えないとか!?
整備された歩道を、滝の上に向かって歩きます。
すぐ左を滝が流れています。
段々の岩を舐めるように流れ落ちる滝。
ミヤマザクラ
ヤマツツジが沢山咲いていました。
枝先は葉が少なく、とても鮮やか♪
レンゲツツジも♪
コースタイムが書かれた案内看板(クリックで拡大します)
遊歩道から道路に出たら橋を渡ります。
橋から、滝の上流と中禅寺湖が見えました。
このあたり、秋も美しいんだろうなぁ。
橋を渡ったら「高山」の道標がある脇道に入ります。
脇道を進むとすぐに登山道が始まります。
鹿侵入防止柵の扉を開けて中へ。
「ここはクマやサルの生息地です」って書いてある。
細い道を少し下って、心地の良い原生林の中を歩きます。
ズミが少しだけ残ってた♪
この日は曇りで、周りは木に覆われてるけどとても爽やかな空気に包まれています。
半月山の時と同じ空気。これが日光なんだなぁ。
道の様子も適度に変化して楽しく歩けます。
急な所はなく、歩きやすい。
歩きやすくていいコースだな~♪
倒れた木の根っこが岡本太郎風。
木々の間から中禅寺湖が見えました。
斜面に大きな木。
自然のエネルギーを感じる空間です。
斜面をジグザグ上がってきました。
左を見ると男体山。中腹に霧っぽい雲がかかって幻想的。
反対方向には戦場ヶ原だか小田代ヶ原らしき湿原が見えました。
気持ちよく歩くうちに山頂到着!
こんな可愛い山頂標もありました♪
山頂のすぐ下の辺りにドウダンツツジが咲いていました。シロヤシオの木も沢山あります。
ほとんど終わってたけど、満開の時はとっても見ごたえありそうー。
満開の時も歩いてみたいな~。
下っていきます。
岩陰にひっそりとマイズルソウが咲いていました。
マイナーな(?)山だし、山頂は開けてないと聞いていたので薄暗いイメージでしたが、さすが日光。ずっといい雰囲気です。
熊窪分岐
分岐を過ぎるとゆるい斜面に沢の赤ちゃんのように水がチョロチョロ流れ、クワガタソウがあちこちに現われ始めました。
平らな原生林の空間になりました。
目の前が白く眩しいー。
中禅寺湖畔に出てきました。
水がとっても綺麗。少しだけ波が立っててのどかな風景。
湖畔に出たら右に進みます。
湖に沿って歩きます。
千手ヶ浜までやってきました。
右に道路があり、少し行くと低公害バスの千手ヶ浜バス停があります。
もっと奥にクリンソウの群生地があるらしい、と歩いていきますが咲いてはいるものの群生地というにはちょっと足りない。
「どこだろうねー?」と草加市立奥日光自然の家まで歩いて、結局わからず歩いてる人もほとんどいなかったのであきらめて引き返しましたが、あとから調べたら自然の家辺りが群生地だったみたいです(爆)
こちらは諦め、もう一つの群生地へ向かいました。
この辺りだけ、ツヤツヤした葉っぱの植物が密集してました。
いったいこれは何なんでしょう?
見えてきました♪クリンソウ♪
広い敷地にまさに群生してます。
楽園だ~♪
色とりどりで見ごたえあります。
川も美しい。
クリンソウは開花期間が長く、1ヶ月くらい楽しめます。
群生地を後にし、引き返します。
そのまま湖畔沿いを菖蒲ヶ浜まで歩きます。
少しだけアップダウンもあります。
赤岩の辺りで視界が開け、気持ちの良い景色が見えました。
赤岩
舗道に出たら左に歩いて行くと竜頭の滝バス停があります。
低公害バスを利用して小田代ヶ原や戦場ヶ原に寄り道もできます。
戦場ヶ原から湯ノ湖までのハイキングコースも歩いてみたいな。
奥日光、少しずつハマりそうな予感。
・バス時刻表 東武日光駅→竜頭の滝/a>(1時間・1400円)
・低公害バス時刻表
・中禅寺湖の天気てんきとくらす
・山と野と
・山と高原地図 13 日光 白根山・男体山