雲取山

雲取山

【三峯〜鴨沢 縦走コース】

point歩行時間 1日目:5時間29分  2日目:5時間48分

pointコース
1日目

三峯神社バス停09:42→(22分)→10:04妙法ヶ岳分岐→(81分)→11:25地蔵峠→(4分)→11:29霧藻ヶ峰→(9分)→11:38霧藻ヶ峰休憩舎12:11→(13分)→12:24お清平12:31→(37分)→13:08前白岩山の肩13:16→(20分)→13:36前白岩山→(28分)→14:04白岩小屋→(29分)→14:33白岩山14:41→(48分)→15:29大ダワ→(38分)→16:07雲取山荘

2日目

雲取山荘05:34→(40分)→06:14雲取山06:24→(3分)→06:27雲取山避難小屋06:32→(15分)→06:47小雲取山→(28分)→07:15ヨモギノ頭07:21→(6分)→07:27奥多摩小屋→(35分)→08:02ブナ坂→(14分)→08:16上段と下段の分岐08:18→(39分)→08:57七ッ石小屋下分岐→(59分)→09:56堂所→(17分)→10:13茶煮場10:14→(64分)→11:18小袖緑道あがり→(4分)→11:22丹波山村村営駐車場11:31→(24分)→11:55鴨沢バス停

pointトイレ 三峯神社バス停、霧藻ヶ峰付近、雲取山荘、雲取山避難小屋そば、鴨沢バス停にあり

pointマップ

秩父鉄道の三峰口駅からバスに乗って、三峯神社へ。1泊2日で鴨沢バス停に下るコースを歩きました。

バスに揺られて1時間弱。シトシトと雨が降っていました。

レインウエアを着込みます。

妙法ヶ岳(三峯神社奥宮)へ行く場合も、この道を進みます。

一ノ鳥居

雨だからか北側斜面だからか、薄暗い樹林帯を歩いていくと地蔵峠があります。

ベンチもあって休憩に良さそうな場所です。

白く霞んだ中にミツバツツジが綺麗に映えています。

雨だけど、幻想的でそれはそれでいい感じ。

霧藻ヶ峰の最初のピーク(桂平)を過ぎて少し歩いたところに休めそうな場所があったので、お昼を食べました。

すぐ近くにはトイレもあります。

目の前には、自分の名札を食べちゃってる木がいました。多分「ヤマハンノキ」と書いてあります。

すぐ先には秩父宮夫妻のレリーフがあります。

レリーフのすぐ先には霧藻ヶ峰休憩舎があります。いい雰囲気の空間でしたが人がいっぱいだったのでそのまま先へ進みます。

幻想的ー。

お清平

岩がちの尾根道を登ります。

鎖場もありました。

ツツジのピンクは元気をもらえます。

2つ少し色が違うけど、ミツバツツジとアカヤシオかな?

前白岩の肩

馬酔木も咲いていました。

前白岩山

あたりはけっこう苔むしています。

白岩小屋。今は閉鎖されているようで中は廃墟状態でした。

白岩山。

芋ノ木ドッケ。

密集して咲くスミレ。

もくもくと歩きます。

雲取山荘に着きました。こちらで1泊します。

3名以上は個室です。お部屋にはこたつがあり快適に過ごせました。

部屋から見えた朝日と雲海。

赤い屋根が特徴的。

雲取山山頂へ向けて出発です。

苔に覆われた地面とコメツガ、シラビソの原生林がとてもいい雰囲気です。

原生林を抜けると雲取山山頂に到着しました。

山頂は見晴らしが良くて気持ちいい。

富士山も見えました。

カラマツの新芽に水滴が付いてました。

避難小屋。近くにトイレもあります。

カラマツの新芽ってポンポンみたい。

なだらかな下りです。

しばらくは富士山をはじめとした山並みを眺めながら歩きます。

この辺りの道は開放感たっぷりでとても気持ちがいいな。

ずっと歩いていたいと思える素晴らしい道。

気分がワクワクしてパワーがもらえる景色です。

鴨沢へのルートは三峰口からのルートよりもなだらかです。

ひとりだけ斜めに生えてしまったツツジ。

踊っているように見える木。ダンシングツリー。見事なカーブです。

ブナ坂。開けた場所です。

急坂が全然なくてトレランしやすそうな道です。

ブナ坂から鴨沢まで、将門迷走ルートとなっていて所々に平将門の伝承に基づく悲話が書かれた看板が立っています。

鴨沢の登山口に降りてきました。

登山口から30分ほど歩いて鴨沢バス停に到着しました。

雲取山はかっこいい原生林と開放的な景色が素晴らしくて、また登りたいと思える山でした。

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