高取山・仏果山・経ヶ岳

高取山・仏果山・経ヶ岳

【宮ヶ瀬湖や丹沢山塊の眺めとスリルを楽しめる縦走路】

point歩行時間 4時間48分

pointコース
仏果山登山口8:26→(56分)→9:22宮ヶ瀬越9:23→(14分)→9:37高取山9:48→(15分)→10:03宮ヶ瀬越10:04→(24分)→10:28仏果山10:37→(33分)→11:10革籠石山11:12→(27分)→11:39土山峠・半原越方面分岐11:49→(43分)→12:32経ヶ岳12:37→(76分)→13:53半僧坊前バス停

pointトイレ なし

pointマップ

丹沢の東端、宮ヶ瀬湖の近くにある高取山、仏果山、経ヶ岳を縦走しました。

今回スタートした仏果山登山口以外にも登山口が複数あり、バスも通っているので色んなコースどりができます。

小田急線本厚木駅から宮ヶ瀬行きのバスに乗り、「仏果山登山口」で下車。

道路を渡って登山口に入ります。

登山口にあった地図。

南西側から見た図です。山の向こう側にも登山道がありますが描かれていません。

反対側から見た図は一番最後に載せているので見比べてみてください。

登山道が始まって直ぐに、登山ポストがあります。

私はいつもヤマレコで計画書を作成する時にコンパスで登山届を出しています。

計画の登録と同時に登山届を提出できて、行動記録を終了した時に「下山報告もしますか?」と促してくれるのでとても管理が楽です。

少し進むと、いきなり道が崩れた箇所に出くわしました。

砂が崩れてズルズル滑りそう、、しかもロープが結構たるんでて役に立つのか立たないのか、、

滑ったら体ごと持ってかれそうで怖いけど、意外と滑りにくくて思いの外スムーズに渡れました。

やや暗めの斜面を、宮ヶ瀬越まで高度を上げていきます。

階段状の箇所も多くあり、段差で調子が狂わないようマイペースで登っていきます。

紅葉した葉っぱが落ちずに残っている木を時々見かけました。

大きなモミの木のある場所にはテーブルとベンチがあります。

もう少し登っていきます。

トラバースの道の先に、、

宮ヶ瀬越に出ました。

奥の斜面を覗くとシモバシラらしき白いものが見えましたが近づくことは出来ない場所なので「きっとシモバシラだよね」と遠くから眺めるのみ。。

宮ヶ瀬越から高取山までピストンで行ってきます。

高取山。今日の山頂の中で一番見晴らしが良い場所でした。

山頂からの眺め。

展望台があります。

展望台に登ると宮ヶ瀬湖と丹沢の山々が一望できます。

素晴らしい眺めです♪

宮ヶ瀬越まで戻ったら仏果山方面へ

ちょっとしたロープや鎖場がありますが大したことはありません。

仏果山に登頂。山頂標の下にはお地蔵様

既視感のある展望台。

仏果山の山頂は木に囲まれていて高取山より狭いです。

経ヶ岳に向かいます。

「この先道幅狭し 注意」の看板が立っています。

看板の通り、細い岩場を下っていきます。急にスリル感が出てきました。

鎖を掴みながら下ります。

しばらく細い道が続きます。

展望が開けました。スリルある場所からの眺めは、より開放感がありテンションが上がります。

高度感のある稜線は、低山とは思えない景色です。

岩場の下の先には両側が切れ落ちた道。怖そうに見えるけど、気をつければ大丈夫👌🏻

ちょっとしたスリルが味わえます。

丹沢っぽい雰囲気にワクワク。

ピークに合わせてちょっとした登り下りをしながら進みます。

そこまで危険な箇所はなく、万年初心者の私でも歩けました。

道幅の狭い区間が終わったらもうすぐで革籠石山です。

革籠石山

また歩きやすい平和な道に戻りました。

土山峠との分岐に休憩スペースがあったのでお昼休憩をしました。

経ヶ岳まではもう少し歩きます。

人慣れしてるのかな?近づいてもなかなか逃げませんでした。

緩やかに下っていきます。

半原越

半原越からは登りになります。

丹沢を感じる道。

所々にテーブルやベンチがあって登山客に親切なコースです。

経ヶ岳が見えた!

山頂手前は急登気味です。

山頂手前にある経石

経ヶ岳山頂に到着♪

山頂からは丹沢の山々が見えます。

スリルのある岩場を超えてたどり着いたこの山頂が633mの低山とはとても思えません。

 

半僧坊前バス停に向け下ります。

ここで道を間違えました。地図にも間違えやすいと書かれた地点でしたが全く気づかず、写真奥へ真っ直ぐ進んでしまい、5分くらい歩いたところで「なんか違う気がする・・」と現在地を確認して間違ってることに気がつきました。

よく見ると道標は右を指してるし、赤い杭で目印をしてあるのに・・

その先のベンチに目が入ってしまい道標を見てませんでした。。

正しい道を下っていきます。ひっそりとした地味な道です。

一旦道路に出ます。

少し先に登山道があります。

斜面の木を切り開いたっぽい道

ベンチ&テーブルが所々にあります。

斜面と道を埋め尽くす落ち葉が太陽光で鮮やかに見え、不思議な感覚になりました。

林道になりました。ここまで来たらバス停までは15分くらい。

経ヶ岳からの下りは長く感じました。

登り口で見たのとは逆側から見たマップ。

今日通らなかったルートでシモバシラが沢山見れるようなので、次回はシモバシラを見に登りに来たいです。

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