【山頂のプチスリルな鎖場と福寿草を楽しむコース】
歩行時間 3時間28分
コース
薬師の湯バスターミナル9:28→(9分)→鳥居山コース入口9:37→(53分)→10:30鉄塔10:35→(23分)→10:58両神神社奥社11:03→(22分)→11:25四阿屋山11:30→(17分)→11:47四阿屋山12:16→(16分)→12:32福寿草園12:40→(68分)→13:48薬師コース入口
トイレ 道の駅、ろうばい園にあり
マップ
※マップの軌跡は下山後節分草園まで歩いています。
三峰口駅8:55発 日向大谷口行きのバスに乗り、9:15薬師の湯バス停で下車
ここから四阿屋山に向けて歩きます。
上りは鳥居山コースで。
旧中国山西省友好記念館の建造物が残っています。
登山道に入ります。
枯れ木越しに周りの山が見えるなだらかな道を進みます。
次第に道が急登になってきました。
小ピークを超えて杉・檜林の中をしばらく歩きます。
左前方に緩やかな屋根の形の四阿屋山が見えてきました。
鉄塔のある開けた空間があります。
奥の鉄塔の先には双子山が見えます。
落ち葉の積もったトラバースは慎重に。
柏沢コースとの分岐から木の階段になり、また少し急登が続きます。
建物が見えてきました
両神神社奥社
奥社から少し行くと、それまでとは雰囲気が変わり岩場になります。
山頂まで鎖場が続きます。
岩を登るというよりは、細い道を鎖を頼りに上っていく感じです。
山頂手前まで登るとつつじ新道からの道と合流します。
つつじ新道はこの先から上ってくるようですが、一体どこから上ってくるのかな?道が見えません。
前方の斜面を登れば山頂です。
最後まで鎖場です。
山頂到着。狭いので休憩には不向きです。
両神山がよく見えます。
山頂から下ると上り待ちの列ができていました。
奥社から山頂までの道は細いのですれ違い注意です。
奥社から薬師コースで下り、福寿草園地に出てきました。
ロウバイが満開でした。
ロウバイの下にはひっそりと福寿草が咲いています。
株は少なめでした。
「エレガンスみゆき」という品種の桜。
福寿草園地までは道路が続いていて、すぐ近くまで車で行くこともできます。
道路から再び登山道に入ります。
この辺りの木は平べったくてうねうねとした不思議な形をしていました。
道路を超えます。
薬師コースは分岐がたくさんあって、迷いそう。
薬師コースを下まで降りてから、時間に余裕があったので「節分草を見に行こう」と道路を歩きはじめましたが、歩いても歩いてもなかなか着かない・・
40分ほどかかってようやく着きました。山より歩いた感じ、、
しかも今年は開花が遅く、節分草はまだ少ししか咲いていませんでした。
でもひっそりと咲く可愛らしい節分草に出会えてよかったです♪
ちなみに節分草園はつつじ新道の登山口が一番近いです。
つつじ新道は上級者コースですが、マップを見ると途中の分岐から右へ迂回すれば危険箇所は通らずに山頂に行けるようです。
福寿草の開花時期を狙いましたが、前もって計画を立てるのはなかなか難しいですね。年によって開花が早かったり遅かったり。。