歩行時間 6時間28分
コース
猿橋駅08:22 →(30分)→ 百蔵山登山口バス停08:52 →(22分)→ 百蔵山登山口09:14 →(34分)→ 表登山道分岐09:48 →(15分)→ 10:03百蔵山10:27 →(25分)→コタラ山10:52 →(30分)→カンバノ頭11:22 →(43分)→大久保山12:05 →(14分)→12:19扇山13:30 →(40分)→大久保山南の水場14:10 →(16分)→ 14:26梨ノ木平14:34 →(59分)→ 15:33鳥沢駅
トイレ 猿橋駅、梨の木平登山口、猿橋駅にあり。
マップ
2014年の登り納めは、山梨県の山に登ってきました。
百蔵山も扇山も山頂が広くて富士山がよく見えます。
スタートは猿橋駅から。
しばらくは車道歩きです。
これから登る百蔵山(左)と扇山が見えます。
迂回すると日本三大奇橋の猿橋と重要文化財の八ツ沢発電所施設一号水路橋がありますが、
今日はコースタイムが長いし、初のガスバーナー料理にも挑戦するので橋はまたの機会に・・。
橋を渡って突き当たりにある道標。
右へ曲がります。
左の道を入っていきます。
左右が家に挟まれた坂道を登ります。
家がなくなったら、登山道になり、山の神神社がありました。
そのすぐ先には登山ポストがあります。
太陽の光が優しく注いでます♪
石がごろごろと転がる杉林の中を九十九折りに上っていきます。
急坂ではないですが、ひたすら上りが続くので息が上がります;
前方に空が見えてきて、頂上が近くなってきたか!?と思ったら右へとの指示がありました。
頂上までもう少し歩きます。
さっきまでよりはなだらかな道を10分ちょっと進むと・・
百蔵山山頂が見えてきました?♪
広いです。
山頂からは富士山が見えます!
奥多摩や奥武蔵から見る富士山とはやっぱり大きさが違うな?。
見事だ?!
8時20分頃から歩き始めて山頂到着が10時。
お昼ごはんは次の扇山で食べることにして、おやつ休憩をしてから扇山へ向かいました。
せっかく上ったのにぐんぐん下ります;
木々の間から扇山が見えますが、百蔵山と続いてるように見えない。
もしかして下までおりてまた上るのか!?
急坂を下ってから、なだらかな道を進むと今度は長い上り坂が始まりました。
上って上って、まだ上る!!
九十九折りの道ならなんとかなるけど、見上げると果てしなく続く(ように見える)真っ直ぐの急坂!
上を見ると「あ?もう登れない?(。>0<。)」と諦めそうになるので、
下を見て「一歩登れた。また一歩登れた!」と足もとに集中したら頑張れました(^^)
長い急坂が終わったところにある、
扇山の手前の小さなピーク、大久保山山頂。
少しの間、気持のよい尾根歩き♪
鳥沢駅方面との分岐。
帰りはここまで戻ってきます。
分岐からひと登りすると開けた場所があり、頂上か!?と思ったら、まだ先に道があった。
すこし進んだらほんとの頂上が見えてきました。
扇山山頂到着。
扇山からもきれいに富士山が見えます♪
こちらも広い山頂です。
念願の山ごはんづくり♪
初メニューはチーズフォンデュです(*^▽^*)
富士山を見ながら、贅沢なランチタイム。
フォンデュはネットで探した方法で、白ワインにピザ用のとろけるチーズを溶かしたんですが
ワインとチーズがきれいに混ざり合わず、トロトロとサラサラの部分に分かれてしまいました;;
どうやらコーンスターチをチーズにまぶすとか、チーズを少しずつ入れるとかコツがあるらしいです。。
それでもなんとか美味しく食べることができました(´▽`)♪
ランチしてたら、目の前の富士山の頂上に笠雲ができてました。
のんびりしたら、あとは下るだけです。
少し荒れ気味の九十九折りの道を下っていきます。
太陽が届かない杉林は、少し暗くて寂しい。
秋には近くで熊が現れたらしいけど、納得な雰囲気です。
つつじ群生地との分岐。
分岐から30分ほどで梨の木平登山口に到着。
ゴルフ場の脇を通って、高速道路の下をくぐって住宅地を抜けたら駅前の道路に出ます。
道路から見えた扇山。
レトロな雰囲気の鳥沢駅に着きました。
梨の木平から約1時間かかりました。
長かったー;;
駅前にあった地図。
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