歩行時間 4時間45分
コース
浅間尾根登山口バス停10:03 →(47分)→ 数馬分岐10:50 →(12分)→ 猿石11:02 →(48分)→ 人里峠11:50 →(25分)→ 浅間嶺12:15 →(5分)→ 12:20浅間尾根休憩所12:52 →(5分)→ 12:57浅間嶺展望台13:10 →(88分)→ 時坂峠14:38 →(28分)→ 払沢の滝駐車場15:06 →(15分)→ 15:21払沢の滝15:28 →(12分)→ 15:40払沢の滝バス停
トイレ浅間尾根登山口バス停、時坂峠、払沢の滝駐車場、払沢の滝バス停にあり。
マップ
とっても爽やかな秋晴れの中、rieちゃんと浅間尾根~払沢の滝まで歩いてきました。
武蔵五日市駅から数馬行きのバスに乗り、50分。
浅間尾根登山口バス停で下車。
バス停にはあずま屋と、道路向かいにトイレがあります。
来た道を戻る方向に車道をすこし歩き、浅間坂入口という看板を左に入ります。
歩いていくと、二又の左の道側に浅間坂の看板がズラリ。
特大すぎる看板もあり、かなりのインパクト^^;
とりあえず左の坂を上がっていきます。
道端にはシュウカイドウが咲いてます。
コンクリートの急坂をカーブしながら歩いていき、息が切れはじめた頃山道になりました。
すこし緩やかになった九十九折の道をしばらく上がっていきます。
途中、交差する細い道路を横断して目の前の山道を入っていきます。
清々しい空気だ~。
バス停から約40分、ベンチのある場所まできました。
ここから、ほぼアップダウンのない心地よい山歩きが続きます。
数馬分岐。
今日はほんとにいい気候だな~。
歩きやすい~。
両側を木に囲まれていますが、時々木がなくなり、景色を見ることができます。
えーっと、あれは・・御前山かな?
しばらく歩くと、大きな岩が現れました。
「サル石」
サルの手形がある?
探したけどぜんぜんわからない。
この枝だけ紅葉してました。あと2~3週間くらいで見頃になるのかなー?紅葉たのしみ♪
藤倉方面へのルートは崩落のため通行止めになっていました。
祠のある不思議な空間がありました。
平らな広い場所に杉が立ち並んでいます。
一部道が崩れているとのことで迂回路を進みます。
ここは、自転車で走る人も多いようです。
ここらへんは道が細い。
自転車で通るのは怖そう~(||゚Д゚)
人里峠。
ここを下ると人里バス停に着きます。
人里峠から歩いていくと、目の前にででーんと「通行止め」の看板がΣ(゚Д゚
近づいてみると、木材搬出中のため迂回路を進んでとのこと。
先に行けないのかと思ってびっくりしたー。
斜面一帯の木が切られ、とっても見晴らしが良くなってました。
大岳山や御前山が良く見えるo(*゚∀゚*)o
開放感たっぷりで、ここからの眺めは最高でした。
休憩所が見えてきました。
休憩所はとっても広い。
あずま屋と、ベンチが5つくらいあります。
グループで来て、ゆっくり山ご飯を楽しむのに最適な場所です。
ここでランチにしました。
とっても長閑ー。
広場のベンチの奥にある道を上ったら、
浅間嶺展望台です。
展望台は道の一部のような感じで広くないです。
北側の山々が見えます。
「御前山」とプレートのついた木の穴を覗くと・・
御前山が見えた~!
もう一つの木はプレートが外れてしまっているけど、
覗いたら大岳山が見えます♪
山頂は、いろんな花が咲いていました。
サワヒヨドリ(?)
ノアザミ
ヨメナ(?)
ヨメナとハギ
秋もいろんな花が咲いてるんだね。
【追記】目黒駅は品川区さんから↓の白い菊はシラヤマギクかもと教えていただきました。ありがとうございます♪
分岐を時坂峠方面へ進みます。
高原のような広い場所です。
分岐を右に。
登山と言うより、ノルディックウォークです。
石が多くなってきました。
水はほとんど流れてないけど、苔むしていて渓流のような景色になりました。
三頭山でみた景色と似てる。
渓流っぽいところをすこし下ります。
峠の茶屋 そば処みちこ という茶屋がありました。
みちこってお店の人の名前かな?と話していたら、ちょうどお店からご主人らしき人が「みちこー」と呼ぶ声が聞こえました^^
ゆっくりくつろげそうな茶屋でした。
みちこの向かいにはシモツケ(?)が咲いていました。
茶屋をすぎると道は林道になります。
林道沿いの小屋に筆で描いたような味のある地図が貼られていました。かわいい。
林道の先に、
展望の開けたところがありました。
癒される景色です。
そのすぐ先の、草に隠れて見逃しそうな道標に従い、時坂峠方面へ。
車が入らないように鎖で通せんぼされた林道を入っていきます。
これは何て花だろう?
花びらがものすごくカールしてる。
【追記】目黒駅は品川区さんからクサボタンという名前だと教えていただきました(^^)
林道から、関東ふれあいの道の道標に従い小道に入ります。
急須の口を洗うブラシみたいなサラシナショウマ。
林道と交差しながら進みます。
そば処みちこのかわいらしい案内板。
いろんなところに案内板がありました。営業熱心ー。
林道にぶつかり、進んでいくと払沢の滝の駐車場が見えてきました。
払沢の滝入口。 ここから10分ほど歩きます。
観光客で賑わってます。
滝が現れました。見事な滝です。
岩の階段を登って近くまでいけます。
東京で日本滝百選に選ばれている滝。
一段目の落差26mって、見えてる部分のことかな?
この倍以上の高さがあるってこと!?
それってすごいかも。
払沢の滝バス停ターミナル前に、とうふドーナツを売るお店がありました。
気になったけど、列ができてたのであきらめました。(バスの時間が近かったので)
払沢の滝には車で来てる人が多く、始発のバスは空いてました。
歩きやすくてとてもいい道だったな。
紅葉の季節もとてもよさそう。
・檜原村観光協会 桧原村ガイドマップ
・浅間嶺の天気予報てんきとくらす
・バス時刻表 (1)(2) 武蔵五日市駅 → 浅間尾根登山口(50分・IC:895円)
・バス時刻表 払沢の滝入口 → 武蔵五日市駅 (21分・IC:470円)
・J-Blueの雑記帳
・東京登山
・楽しい仲間とてくてく山歩
・山と高原地図 23 奥多摩
・2万5千分1地形図
山復活組
30年ぐらい前の昔、登山業界が一番下火、落ち込んでいた頃に早春の3月を一人で浅間尾根から数馬の民宿で一泊して槇寄山から残雪の笹尾根を生藤山まで歩き、中央線の藤野に降りました。今みたいにしゃれた店(山小屋もダサい時代でした)も無ければ観光取組みも何も無し。道を歩くのは私だけ。2日間山中で誰にも会わず。関東近郊の静かな低山を自分と向き合いながら歩き、充実した小さな山旅でした。暖かくなりましたら、また訪ねてみたいです。今年の9月から山歩き再開しました者です。笠山をホームグランドにして近郊の山を歩いてます。山記録を参考にさせていただいております。
山復活組
ありがとうございます。うつくしい写真や山野草を眺めていつも楽しいでいます。女性の目線はじつにいいです。かろやかでエレガントです。清く楽しく美しくそしておしゃれで。私も装い(見かけ若作り)だけは渋く且つ華やかな?山オヤジを来年の山目標にしてちょっとがんばります。♪
makki
エレガントだなんて、お恥ずかしい・・^^;
写真を楽しんでいただけて嬉しいです♪
山歩きも目標があるとさらに楽しめますよね。
私も来年の目標は何にしようか、考え中です。
makki
>山復活組さん
こんにちは。コメントありがとうございます♪
山を歩いてる間は頭の中がシンプルになり、いろんな答えが見えてくる気がします。
誰にも会わず、一人で歩くとなおさらですね♪
私は方向音痴なので一人は怖いですが、ちょっと憧れです~。