歩行時間 棒ノ嶺:3時間58分 鳥居観音:1時間12分
コース
・棒ノ嶺
さわらびの湯バス停08:02 →(25分)→ 白谷沢登山口08:27 →(55分)→ 9:22林道合流点9:34 →(10分)→ 岩茸石09:44 →(21分)→ 10:05ゴンジリ峠10:10 →(11分)→ 10:21棒ノ嶺10:39 →(8分)→ ゴンジリ峠10:47 →(18分)→ 岩茸石11:05 →(65分)→ 白谷沢登山口12:10 →(25分)→ 12:35さわらびの湯バス停
・鳥居観音
本堂13:11 →(9分)→ 仁王門13:20 →(8分)→ 13:28平和観音13:33 →(16分)→ 13:49玄奘三蔵塔13:54 →(9分)→ 14:03救世大観音14:07 →(30分)→ 14:37本堂
トイレさわらびの湯バス停近く、有間ダム入口近くにあり。
マップ
晴天の中、2度目となる棒の嶺に登ってきました。
8時頃さわらびの湯に到着。
さわらびの湯バス停目の前、売店やませみのある駐車場は満車だったけど、その奥、さわらびの湯寄りの駐車場は5,6台しか停まってませんでした。
駐車場から車道を10分ほど歩いて名栗湖へ向かいます。
名栗湖は別名有間ダムといって、人工湖です。
湖畔にはカヌー工房があり、レンタル料1日¥2,000で乗ることができます。
名栗湖の少し先には、つり場&キャンプ場があります。
この景色を見にドライブに来てる人もいて、人や車やバイクが意外と行き来していました。
湖に沿って10分ほど歩くと登山口があります。
山道に入ると、ほどなくして水の流れる音が聞こえてきます。
空気がしっとりしていて、周りはシダがたくさん生えてます。
指示標に従って・・。
分岐はないので迷うことはないと思います。
沢を右に左に渡りながら進みます。
足を置く場所を間違えると水にはまってしまいます(爆)
沢を渡り、岩をよじ登り。冒険気分♪
ゴルジュ(両側の岩壁がせばまっている谷)を抜けて進みます。
沢歩きが終わり、山道と階段をのぼります。
朽ちた階段の残骸を上がると、林道に出ます。
林道を横切ると広い場所がありベンチで休憩できます。
ここから奥にある丸太階段を登っていくのですが、急坂で息が切れます;;
階段をひと上りするとなだらかな道になります。
分岐をゴンジリ峠方面へ。
じわじわと息が切れる上り坂が続きます。
ゴンジリ峠手前は階段が続きます。
しかし、この階段がとっても登りづらい!
普通なら、この丸太と同じ高さに土が詰まってるはずですが、、
土がないっ!
平らな地面に丸太2本が飛び出てる状態です。
どこに足を置いても歩きにくい;;
なので階段の脇を歩きました。
ゴンジリ峠。
開けた場所にベンチが5,6個あります。
ゴンジリ峠から山頂の道も、やや急坂です。
山頂に到着!
とても広いです。
(クリックで拡大)
北東側180°の景色が見渡せます。(クリックで拡大)
沢の岩場は段差が大きいところもあるので、下り時は特に慎重に・・。
この時期、枯葉もだいぶん落ちてます。
名栗湖に戻ってきました♪
さわらびの湯周辺には桜がちらほらと咲いていました。
十月桜といって、4月と10~12月の年2回咲く桜だそう。
春の満開の桜と違い、葉のない木に少しずつ咲いてる姿が冬の景色に合ってる^^
車で少し移動して、紅葉で有名な鳥居観音へ。
敷地内には仏像や塔などが点在し、散策しながら巡れるようになっています。
遊歩道入口で入山料(大人200円・子供100円)を払います。
遊歩道
山の斜面には鮮やかに紅葉した木々が。
今年見た紅葉の中で一番赤い♪
色とりどりに染まってます。
仁王門。
阿像。迫力ある表情です。
平和観音
展望台になってる平和観音からの眺め。
黄色も鮮やか♪
玄奘三蔵塔。西遊記でおなじみの三蔵法師の霊骨が祀られています。
象の石柱や窓の飾りがインドっぽい。
救世大観音。
後ろ側が展望台になってます。
でも入るのに200円かかるのでやめました;;
救世大観音の下にある見晴台。
見晴台からの景色。
玉華門。
全体的にインド・タイっぽい建造物が多いです。
のんびり歩いてまわって1時間くらい。ほどよいハイキングコースでした。
・西武鉄道 ハイキングマップ
・埼玉県 コース番号1「水源のみち」
・白雲山 鳥居観音
・さわらびの湯
・バス時刻表 飯能駅北口 → 河又名栗湖入口・さわらびの湯 (40分・620円)
・バス時刻表 さわらびの湯 → 飯能駅北口 (40分・620円)
・【書籍】東京近郊ゆる登山(実業之日本社刊)
・【書籍】女子のための!週末登山(大和書房刊)
・【書籍】花の山歩き関東低山ハイキングガイド (メイツ出版)
コメントを残す