歩行時間 2時間48分
コース
野上駅09:46 →(14分)→ 萬福寺10:00 →(47分)→ 野上峠10:47 →(43分)→ 11:30宝登山12:50 →(42分)→ 宝登山神社13:32 →(22分)→ 13:54長瀞駅
トイレ 野上駅、宝登山山頂駅、宝登山山麓駅、長瀞駅にあり。
マップ
今年初めての山歩きは、臘梅(ロウバイ)を見に宝登山に行ってきました。
本当は去年行きたいと思ってたけど、例の大雪の為、行くチャンスを逃してしまいました (>_<)
というわけで待ちに待った宝登山なのです。
スタートは野上駅。
長瀞アルプスを歩いて宝登山に向かいます。
長瀞アルプスって、すごいネーミング。
アルプスってつくからには、標高が高くて上り下りもきつそう・・と思ってしまいますが、実際はなだらかでとーっても歩きやすいコースです。
「鎌倉アルプスという呼び名があるのを知って、地元の方(?)が長瀞アルプスと命名した」とテレビで言ってました。

駅前のマップ。
青い点々のコースが長瀞アルプスです。

駅の目の前の道をまっすぐ進みます。

少し歩いて、お寺の手前を左に曲がります。

程なくして、山道になりました。
駅からここまで15分。
山道に入ると、空気が変わりました。
すっごく瑞々しい!
ゆっくり深く呼吸しながら新鮮な空気を取り込んで、体を浄化するイメージで歩いていきます。

久しぶりの山は、やっぱり気持ちがいいな~。
まわりが見渡せる、明るい道。なだらかでとっても歩きやすい。


天狗山への分岐。
そのまま宝登山方面へ進みます。

今度は氷池との分岐。
氷池では、阿左美冷蔵で使われる天然氷を作っています。
今回は、氷池には寄らずにまっすぐ進みました。

雪もなくアイゼンいらずですが、ところどころ霜だか雪だかが融けて道がぬかるんでます。

一旦コンクリートの道に出ます。

10分ほど歩いて、毒キノコの立て札のところから再び山道へ入ります。

すると、目の前に長い階段が現れました!
でも、前回の扇山でかなりの急坂を経験したばかりだったので、スムーズに上ることができました*^^*

長い階段が終わって、さらにもう一息階段を上ると・・

宝登山山頂に到着です。
広い山頂です。


180°視界が開けていて、両神山や武甲山など見渡せます。

まだ、新しそうな墨の山案内版。
渋いね。

やってきました、ろうばい園!
山頂すぐそばにあるのが西ろうばい園。その先に東ろうばい園があります。
西ろうばい園は、今が見ごろ。3種類の臘梅が見事に咲き誇ってます。

満月臘梅。
丸っこくてかわいい。

和臘梅。
内側が赤いのが特徴です。


素心臘梅。(たぶん)
花びらが透き通ってて可憐だな


ロープウェイで気軽に登ってこれるので、観光客もたくさん。
犬もたくさんいました。
標高が低くて歩きやすい道だから、お散歩にちょうどいいのかも。

梅園もあります。

梅はまだ少し先だね。

ちょっとだけ咲いてる梅もありました。

八重寒紅(ヤエカンコウ)
花びらがいっぱい重なってます。

東ろうばい園の先に見える建物はロープウェイの駅。
東ろうばい園はまだあまり咲いてません。

宝登山神社奥宮。
売店では臘梅のお香や香水を売ってました。
なぜか、生姜糖や殻付きアーモンドなども。
干し柿がすごく美味しそうだったな。

売店横では焚火を囲んでベンチがあり、一角でみかんを焼いてました。
皮が焦げるまで焼いたみかんは、甘味が増して美味しそうでした(*´艸`)

すこし下った所にある宝登山小動物公園。
入園料大人430円・子供220円です。

動物園手前の、「長瀞駅遊歩道」の方へ進みます。
ここら辺は少し雪が残ってますが、すぐ無くなりアイゼンの必要はありませんでした。

広くてなだらかな道を下っていきます。

下りきった所に宝登山神社があります。

宝登山神社からまっすぐ、参道を歩き長瀞駅へ。
参道には阿左美冷蔵、陶芸教室、カフェがあり、その先には長瀞サル劇場と書かれた建物(というか普通の家)が!?
気配が感じられず、今も営業してるのかは不明。。
レトロな雰囲気の茶屋や射的場などもありました。
長瀞駅近くから宝登山を振り返ってパチリ。

長瀞駅に到着。
駅の反対側には有名な岩畳があり、そちら側のほうがお土産屋さんが並び、賑わってるみたいです。


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