歩行時間 4時間8分
コース
黒百合ヒュッテ06:18 →(4分)→ 中山峠06:22 →(7分)→ 06:29見晴らし台06:35 →(77分)→ 07:52にゅう08:17 →(104分)→ 白駒荘10:01 →(22分)→ 白駒の奥庭10:23 →(34分)→ 10:57麦草ヒュッテ
トイレ黒百合ヒュッテ、白駒荘、白駒池駐車場、麦草ヒュッテにあり。
マップ
1日目からの続き・・
黒百合ヒュッテでの朝ごはん。
大皿にはひじきと豆の煮物と切干大根の煮物もあり、みんなで取り分けて食べました。
ササッと身支度をして6時過ぎに出発!
木道を中山峠へあるきます。
すぐに中山峠が見えてきました。
道があるように見えないけど、この岩を越えると細い道があります。
木の間からきれいな朝焼けの景色が見えました♪
早朝歩きは特に気持ちいい~
少し進むと
見晴らし台と書いてある所に出ました。
目の前に天狗岳の西峰・東峰が見えます。
天狗岳も登りたかったけど、時間の都合で今回は見送りました。
その左奥には硫黄岳。
奥秩父の山々・・かな?(方向音痴)
数日雨は降ってなかったと思うけど、どの道もぬかるんでるところが多いです。
これだけ苔があるわけだ。
にゅうと中山の分岐をにゅう方面へ。
薄暗くて細い道が奥のほうまで続いているのが見えます。
電車のレールがずっと先まで見えると「どこまで続いてるんだろう」とワクワクするけど、それに似たワクワク感がこみ上げてきました♪
まさに別世界へ足を踏み入れる感じ(●´∀`●)
大きい苔玉がそこらじゅう転がってるみたい。
右も左もどこを見てもこんな風景がずっと続いてます。
八ヶ岳の森の真ん中を歩いてるんだ~という実感をかみしめながら歩いてると
ムフフ・・と顔がにやけくる。
森はただそこにあるだけなのに、力強いパワーを感じます。
すごいなぁ~。
ただただその迫力に圧倒。
ずっと歩いていたい空間です。
すこし周りが明るくなってきたな、と思ったらにゅうが姿を現しました。
大きな岩が突き出たような形。
岩を上ります。上の方は大きい岩でどこから上がろうか悩みます。
特別ここってルートはなさそうな感じ。
みんな思い思いの方向から上ってきます。
頂上からは360°見渡せて気持ちいいー。
これから向かう白駒池や、奥には蓼科山が見えます。
あれは金峰山かな?
手前は稲子岳、左奥は硫黄岳、右奥が天狗岳。
半透明なゴムっぽいきのこ。
昔のガチャガチャの消しゴムを思い出しました・・。
白駒池方面と、白樺尾根やシャクナゲ尾根に続く道への分岐。
歩いてきた中山峠とにゅう方面は「ニュー中山峠」という不思議な表記;;
にゅうからの下りはそれまでより斜度があります。
今日もキノコがたくさん。
こんなキノコも。
いったいキノコって何種類あるんだろう。
今まで見てきたキノコはどれも食べれる気がしない・・;
「に う」だって。かわいい。
木の色が白から茶色に変わってきました。
道は相変わらずぬかるんでます。
地面は全部苔!
白駒池に近づいてきました。
白駒池周辺の森は、もののけの森とか黒曜の森とか名前が付けられてます。
ここはにゅうの森。
傘の部分はまさにキノコの山のチョコレートみたい。
ここら辺は特にぬかるんでる。
小さいものに惹かれる。
道が木道になったら、、
白駒湿原です。
小さな湿原です。
ぬかるみと岩と根っこ。
雨が降ったら歩きづらそう(汗)
白駒池前の白駒荘と青苔荘の分岐。
木道の気がたわんだり壊れかけてたりするので、気をつけて歩いたほうが良さそう。
白駒池
白駒池の周りはぐるっと一周できます。
白駒荘
白駒荘の前にある木の内側からキノコが生えてる!?
力強いー。
白駒荘から麦草峠にむかって砂利っぽい道を歩きます。
白駒池駐車場から散歩がてら歩いてこれる場所だけど、充分苔むしてます。
急に周りの木が低くなり、周りが見渡せる場所にでました。
白駒の奥庭。
庭園ぽい。
奥庭を抜けたら黒曜の森
黒曜の森を抜けたら麦草峠に出ました。
赤い屋根は麦草ヒュッテ。
麦草ヒュッテの目の前に茅野駅行きのバス停があります。
時期によっては佐久平駅行きのバスもあります。
毎日アルペン号もたぶんここから出発だと思います。
麦草ヒュッテ。
バスの時間まで少しあったのでかき揚げそばを食べました。
バスの本数が少ないので時間を気にしないといけないけど、余裕を持ってコースを組んだのでのんびり歩くことができました♪
八ヶ岳はまだまだ歩きたい道や寄りたい山小屋があるので、これから何度も行く予感がします。
なんといっても雰囲気が最高ー!
・白駒荘
・旅月
・山と高原地図 32 八ヶ岳 蓼科・美ヶ原・霧ヶ峰
・2万5千分1地形図
コメントを残す