歩行時間 3時間26分
コース
千畳敷駅9:03 →(45分)→ 乗越浄土9:48 →(26分)→ 中岳10:14 →(35分)→ 10:49木曽駒ケ岳11:20 →(26分)→ 中岳11:46 →(14分)→ 乗越浄土12:00 →(60分)→ 13:00千畳敷駅
トイレ千畳敷駅、各山小屋にあり。
マップ
アップが遅くなりましたが、8月おわりに木曽駒ケ岳へ行ってきました。
3年前の9月以来2度目です。
前回紅葉の千畳敷カールの素晴らしい景観と山頂からの眺めが感動的で、また行けたらいいなと思ってたので嬉しい♪
夜中の3時前に家を出発して6時頃に菅の台バスセンターに着いた時には駐車場は満車に近い状態でした。
菅の台バスセンター~ロープウェイ乗車駅のしらび平間はマイカー規制のためバスで移動します。
菅の台バスセンターでバスとロープウェイの往復チケットを購入して6:30にバスの列に並んだ時はこの長蛇の列(汗)
1時間並んでようやくバスに乗り、30分でしらび平に到着しました。
バスを降りるときにロープウエィの順番待ちの番号札を受け取り、45分ほど待ってようやくロープウェイに乗りました。
バスもロープウェイも待ち時間がすごいのでなかなか気軽には行けないなぁ。
だけど日本一の高低差でぐんぐん上がっていくロープウエィからの景色はすばらしいし、降りたら目の前には千畳敷カールの絶景が広がってるし、それだけの価値は十分にあると思います♪
駒ケ岳神社の鳥居をくぐって高山植物が咲き乱れる中を歩いていきます。
最初はなだらかですが岩はゴロゴロしてます。
目の前に広がるカールの上部へと登山道がつながっています。
ミヤマリンドウ
チングルマの穂
墨絵のように山が連なっています。
グンナイフウロ
道は途中から急登になります。岩もゴロゴロしていて崩れそうなところは針金で固定されてます。
九十九折りで道幅は狭いので人が多いと渋滞する個所です。
急登が終わり、乗越浄土という開けた場所にでました。
左前方に中岳が見えます。
赤い屋根は宿泊専用の天狗荘。
少し手前には青い屋根の宝剣山荘があります。
左手には宝剣岳。
岩がギザギザして難易度高そうな山ですが、結構な人が荷物をデポして気軽に登って行ってる様子。。
ついつい、私も登ってみたい・・と思いましたが、オットに「前に、危険だって言ってなかったっけ」と言われ思いとどまりました。
帰ってネットで調べたら、それほど危険じゃないという意見もありましたが写真を見るとやっぱり怖そう。。
宝剣山荘から右にカーブし中岳を目指します。
振り返って山荘と宝剣岳。
イワツメクサ
小さな岩がゴロゴロしているなだらかな道を登ると中岳です。
中岳は大きな岩だらけの山頂。
山頂というか通過点のような感じ。
中岳から木曽駒方面の下りは大きな岩があり歩きにくいです。
下ったらまた小さな岩だらけの道になり、山頂まで緩やかに登っていきます。
道の脇に数株だけ終わりかけのコマクサが咲いてました。
トウヤクリンドウ
山頂到着!
人、人、人! 人気の山ですね。
山頂は広いです。
こないだ登った北アルプスが見えた~♪
北アルプスを眺めながら休憩したら来た道を戻ります。
人がいっぱいで帰りのロープウェイも待つこと必至なのであまりのんびりもしていられません。。
宝剣岳。やっぱり怖そー。
帰りは剣が池方面の遊歩道を通りました。
下って周りを見るとギザギザの山だらけ。
乗越浄土からの下りには人がいっぱい。
遊歩道の周りはお花畑♪
ミヤマオトコヨモギ
いろんな高山植物が咲いてました。
13時頃ロープウェイ乗り場に戻って順番待ちの番号札をもらい、お昼を食べたり散策しながら1時間半ほど待ってようやくロープウェイに乗ることが出来ました。
もう少し遅いと2時間待ちとかになってました(汗)
ロープウェイからのバスは待たずに乗れました。
今回、改めて木曽駒に登りましたがバス&電車の待ち時間や人の多さを考えると3回目はもうないかな・・・。
でも、初級コースだし景観もいいので一度はオススメです♪
・木曽駒ケ岳登山マップ(中央アルプス観光株式会社)
・千畳敷カールまでの運賃・時刻表(中央アルプス観光株式会社)
・オススメコース>木曽駒ケ岳(南信州山岳ガイド協会)
・山ガール 山歩きガイド・木曽駒ケ岳
・信州駒ヶ根ガイド
・千畳敷カール ライブカメラ
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・I AM A DOG
・saninspotmatic
・あの頂を越えて
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・山たまごの東海岳行
・山と高原地図 40 木曽駒・空木岳 中央アルプス