笠取山

笠取山

point歩行時間 4時間03分

pointコース

作場平口8:23 →(24分)→ 一休坂分岐8:47 →(14分)→ ヤブ沢9:01 →(32分)→ ヤブ沢峠9:33 →(19分)→ 9:52笠取小屋10:14 →(40分)→ 10:54笠取山11:00 →(11分)→ 本当の山頂11:11 →(17分)→ 水干11:28 →(27分)→ 11:55笠取小屋12:34 →(59分)→ 13:33作場平口

pointトイレ 作場平口、笠取小屋にあり。

pointマップ

多摩川源流のある笠取山へ行ってきました。
奥多摩湖沿いの道路をくねくねと過ぎてからさらに1時間ほど。作場平駐車場があります。
駐車場は30台ほど停められ、その先に10台ほど停められる場所があります。
8時に到着してギリギリ駐車できました。
(※写真は帰りに撮ったものです)

登山口にあった地図。
行きはヤブ沢峠経由、帰りは一休坂経由です。

登山口は駐車場のすぐそば。
バイオトイレもありますが、虫が飛んでいて落ち着きません;;

スタートはカラマツの樹林帯の広めの道。
川に沿って歩いていきます。

作場平駐車場に近づくにつれリンリンと凄い音が響いていましたが、エゾハルゼミの声でした。
しばらくエゾハルゼミの大合唱を聞きながら進みます。

とても緩やかで歩きやすい道です。

一休坂分岐
ヤブ沢峠の方へ歩きます。

いつしかセミの声が消えていました。

シロバナノヘビイチゴ

ヤブ沢
一休坂へ続く道と分岐しています。

クリンソウが一輪だけ咲いてました。

長い木の橋がいくつかあります。

ヤブ沢峠。
ここから笠取小屋まで林道歩きです。
山小屋の車が通ることもあります。

スミレもよく咲いていました。

笠取小屋が見えてきた♪

笠取小屋に到着です。

小屋の近くにシカがえさを食べに来てました。

小屋の前は広場のようになっていてテーブルとベンチが3つほどあります。
ここ、なんかいい空間です♪
ここでいつまでもぼーっとしていたくなる。
いい気が流れてるのを感じるな。

初夏だけど、ストーブがついてます。
お湯を沸かすためかな?

NHKの日本百名山で、ここのコーヒーが美味しいと言っていたので飲んでみました。
源流ブラックコーヒー 200円。
と言っても私はブラックは飲めないので持ってきたミルクと砂糖を入れました(^^;)
アメリカンぽくあっさりとしていながら豆の香ばしさを感じる美味しいコーヒーでした♪

小屋から木の板の敷かれた道を進みます。

景色が広くて明るくて気持ちが良い道♪

なにやらこんもりした所があります。

『小さな分水嶺』
小さな、とついてるのが可愛い。

この地点から雨が降る方角によって、多摩川、荒川、富士川に流れていきます。

小さな分水嶺のピークから笠取山が見えました。

分水嶺の周りは気持ちの良い草原。

山頂に向かう真っすぐな道。

この坂だけ頑張れば山頂です。

ズミのつぼみが膨らんでいました。

山頂到着~!
といいたいとこですが、実際の山頂はもうちょっと奥の見晴らしのないところにあります。

こちらは見晴らし最高♪
ちょっと霞んでますが周りを気持ちよく見渡せます。

山頂は狭いです。
食事は笠取小屋がいいかも。

うっすらと富士山が見えます。

山頂はシャクナゲが沢山咲いてました。

ホントの山頂へ、大きな岩を超えていきます。

ミツバツツジも綺麗に咲いています。

先ほどのピークから少し進めば山頂があります。
1953m結構な高さですね。
作場平駐車場が1310mなので、標高差はそれほどでもないかな。

さらに奥まで進みます。

唐松尾根方面との分岐
この辺りはミツバツツジ天国でした。とてもきれい♪

シラベ尾根方面との分岐。

細くてなだらかな道。

多摩川の最初の一滴が流れるという水干

行きに通った道と合流して笠取小屋へ向かいます。

ニガイチゴ

草原のズミは少し開花してました。

笠取小屋へ続く道。

笠取小屋の前の広場でお昼を食べたら、小屋の奥の道を下っていきます。

すぐ下に水場があります。

花の百名山のきっかけとなったキバナノコマノツメ。

ミズナラの林を下っていきます。

赤いのは新芽?花?


一休坂分岐で、行に通った道とぶつかりました

また、エゾハルゼミの声が大きくなりました。

とても歩きやすくていいところでした♪
笠取小屋の癒され空間、よかったな~~。

長距離だったので、丹波山村ののめこい湯に寄って帰りました♪

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東京都水道局・水干ゾーン~源流のみち~

丹波山温泉のめこい湯

・笠取山の天気予報 てんきとくらす

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山歩きの記録

ひまじん

毎日かたこり。

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山と高原地図 25 雲取山・両神山

2万5千分1地形図

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