【紅葉と奇岩の景観が素晴らしいコース】
歩行時間 4時間04分
コース
道の駅みょうぎ10:40 →(14分)→ 妙義神社10:54 →(16分)→ 第一見晴11:10 →(28分)→ 11:38第二見晴11:47→(55分)→ 12:42四阿13:05 →(98分)→ 14:43第四石門14:51 →(33分)→ 15:24中之岳神社
トイレ 道の駅みょうぎにあり。
マップ
またまた秋の妙義山に行ってきました。
いつもは車で来ますが、今回は友人と交通機関を利用してやってきました。
JR信越本線松井田駅からタクシーに乗って15分くらい。
道の駅みょうぎからスタートです。
道の駅みょうぎの向かいにある妙義神社を抜けていきます。
ノラちゃんがいました。
山歩きしてると、結構ネコに出逢いますね。かわいい♪
『大』の文字がよく見える^^
不思議なところから葉っぱが生えてる。
立派な鳥居をくぐって、、
長い石段を登って、、
赤い門をくぐったら左へ。
登山道が始まります。
歩くコースは中間道。
山の中腹を横切るコースです。
上の方は上級者コースで滑落事故も頻繁にある危険なコースです。登山マップにも『危』のマークが沢山表示されてます^^;。
中間道は、初心者向けのツアーも組まれるような初心者でも歩けるコースです。
しばらく日陰の細い登山道が続きます。
最初に見えた『大』の方へ向かう分岐。
こちらには行かず、中間道を進みます。
第一見晴らし。
1畳分ほどの岩が突き出ています。
すでに迫力ある景色が見えます。
街も見渡せる。
大黒の滝。
ここはいつみてもチョロチョロと流れてるような流れてないような、、
細く深くえぐれてるので、大量に流れることはなさそうですね。
右側は山頂に向かって岩壁がせり立っているので、迫力ある岩肌を見ることができます。
道の脇や足元に岩がゴロゴロある箇所も。
少し開けたところの左側に第二見晴らしがあります。
ちょっとした鎖場を登ったところが見晴台です。
先ほどよりさらに迫力ある景色が見れます。
第二見晴らしの先にあるこの階段は前にはなかったような。。
2017年に登山道が崩落し2年かけて修復を行ったそうで、この階段はその修復時に作られたもののようです。
切り立った岩の横を進むので、初心者コースでもワクワクできる道のりです♪
頭上を覆う木々も素晴らしいです。
タルワキ沢
相馬岳へ向かう場合はここから上へ登っていきます。
岩がせり出して半分トンネルのよう。
ここも足場が崩れたようです。
本読みの像
本読みの像を過ぎた先に東屋のある少し開けた場所があります。
目の前にはダイナミックな景色。
お昼休憩にちょうどいい場所です。
第四石門へ向かいます。
左右が切れ落ちた細い尾根上にある長い鉄階段を登ります。
スリルがあって高所恐怖症だとちょっとビビるかも。
周りの景観のおかげで中腹を横切るだけのコースとは思えない楽しい道です。
中間道は関東ふれあいの道(さくらの里と石門のみち)の一部です。
鎖場を登って大砲岩のある石群の上に立つことができますが、怖いので登らず。
その手前の場所でもいい景色が見れます。
第四石門に着きました。
大き過ぎてフレームに収まりません。
2020年4月にこの付近で大崩落があり2020年8月現在も通行止めになっているようです。
最新情報はこちらでご確認ください。富岡市観光ホームページ
大砲岩とゆらぎ岩が見えます。
第四石門からの景色
広場になっていて休憩できます。
第四石門全景
中之岳神社に向かって下ります。
カニの横ばいなどの鎖場のある第二、第一石門へいく場合は第一石門の方向へ。
奥に見晴台があるので寄り道。
見晴台からの景色。
第四石門が見えます。
石畳の道を下ります。
中之岳神社の裏に出てきました。
最後の最後で足にくる長い下り階段;;
中之岳神社前にある駐車場から行きにお願いしていたタクシーに乗って帰りました。
車じゃないとちょっと不便な妙義山ですが、初心者から上級者まで楽しめる山です。
・山と高原地図 21 西上州 妙義山・荒船山
・富岡市発行 妙義山登山まっぷ[PDF]
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