石老山

石老山

【巨石・奇岩が楽しめ帰りは渡し船に乗って相模湖を渡るコース】

point歩行時間 4時間25分

pointコース
石老山入口バス停09:49→(18分)→石老山駐車場10:06→(21分)→10:27顕鏡寺10:31→(35分)→11:06融合平見晴台11:12→(33分)→11:45石老山12:32→(2分)→三等三角点 石老山頂12:34→(10分)→東雲山12:44→(29分)→大明神山13:13→(5分)→13:18大明神展望台13:24→(46分)→大明神展望台登山道入口14:10→(35分)→石老山の渡し船14:45→(15分)→関川の船着き場15:00→(16分)→15:16相模湖駅

pointトイレ 石老山入口バス停近くにあり

pointマップ

2019年の台風被害により一部通行止めが続いていた石老山ハイキングコースが去年の夏に復旧したので、久しぶりに行ってみました。

平日のラッシュと重なったので、電車の乗り換えに時間がかかったり、電車が少し遅延していたりで、スタートが予定より1時間近く遅くなりました。

でもコンパクトな山なので予定より遅くなっても余裕があります。

バスも乗り損ね、しばらく相模湖駅前でのんびり。

相模湖はワカサギ釣りができるらしく、ワカサギのモニュメントがありました。

バスに乗って10分ほどの石老山入口バス停で下車。そこから15分ほど舗装路を歩きます。

相模湖病院の隣に登山者も停められる駐車場があり、病院と駐車場の間の道を入って行きます。

駐車場脇を進むとすぐ登山道になります。

登山道入口には花の紹介が。この時期はお花は期待できないかな。

石老山は奇岩が色々あり、それぞれ岩の説明が書いてあります。筑波山みたい。

少しのぼると顕鏡寺があります。

根っこが横に長く伸びた「蛇木杉」が有名です。

大きな岩も。

道は復旧しましたが、元々苔のあった道が流されてしまい、苔むした雰囲気が少しなくなったのが残念。もとに戻るのを楽しみにしています。

急なところもなく登りやすいです。

景色がチラッと見えました。

ほとんどが林の中の歩きです。

融合平見晴台。
ベンチがいくつかあって休憩ができます。

見晴台からは相模湖が見えます。

融合平見晴台から静かな山道を30分ちょい歩くと。。

山頂に到着しました!

山頂は横に長く広いです。
テーブルのような広いベンチが並んでいてのんびり休憩できます。

木に囲まれて見晴らしは少しだけ。

お昼を食べてゆっくり休んでから下ります。近場のコンパクトな低山だから気持ちものんびり。

最初はすこし急なくだりが続きます。

「←富士見える」の石が転がってました。矢印の方向は林。
元々はどこかの上に固定されていたのかな?

紅葉には少し早かったけど、赤くなってる木も。ありがたや(*^^*)

大明神展望台

展望台からの見晴らし。

東海自然道を下りる予定でしたが、間違ってチャレンジコースへ。
分岐を少し過ぎて気づきましたが、そのまま行ってみようということに。
大きな岩をロープで下るところはちょっとしたスリルがあって面白かったです。
「チャレンジ」といってもそんなに危険なところはないので楽しく歩けると思います。

山のふもとの方でよく見かける「コウヤボウキ」

相模湖を見ながら下ります。

ここから大明神展望台までのチャレンジコースは2021年に新しく出来たコースです。

道路を歩いて、「プレジャーフォレスト前」からバスに乗り相模湖へ戻る方法もありますが、今回は渡し船に乗ってみることにしました。

「渡し舟」の看板から乗り場はすぐそこかと思ったら、山道みたいなところを7、8分歩きました。

渡し船乗り場にはドラム缶と木の棒が。叩いて呼びます。もうワクワクする。

ドラム缶を叩いたら向こう岸からおじさんが現れ、船を準備してくれました。
船から見る景色は山道とはまた違って楽しい♪
船頭さんが周りの山のことなどいろいろ教えてくれて、観光気分も味わえました。

カワウが一休み中

船をおりたら船頭さんが駅までの道をとても丁寧に教えてくれ、ゆっくり歩いて10分ほどで相模湖駅に着きました。

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