歩行時間 6時間17分
コース
鳩ノ巣駅8:10 →(46分)→ 8:56大根ノ山ノ神9:01 →(64分)→ 10:05コブタカ山10:15 →(25分)→ 10:40大ダワ →(60分)→ 11:40舟井戸 →(30分)→ 12:10川苔山12:52 →(74分)→ 14:06百尋ノ滝14:14 →(40分)→ 14:54細倉橋 →(38分)→ 15:32川乗橋バス停
トイレ鳩ノ巣駅・奥多摩駅にあり(コース途中にはなし)
マップ
車を鳩ノ巣駅の町営駐車場に停めて、鳩ノ巣駅から川苔山を目指し、百尋ノ滝(ひゃくひろのたき)を通って川乗橋バス停へと歩きました。
どのガイド本でも逆コースが紹介されていて、実際川乗橋からスタートする人の方が圧倒的に多いです。
実際に歩いてみて、最初に見どころ(百尋ノ滝)があってバス待ちの心配もない川乗橋バス停からスタートする方がいいと思いました(^^;)
ただ、滝周辺は歩きづらいところがあり、人が多いと渋滞が起こりそうな気がします。
鳩ノ巣駅を出て右側の道を線路を越えて北に進みます。
この先を左に入ると登山道の始まりです。

木立の中を30分ほど上っていきます。
まわりにはウツギやガクウツギの白い花が沢山咲いていました。

なだらかにも見えますが、意外と疲れる。。斜度があるのかもしれません。

もくもくと上っていくと分岐のある開けた場所に出ました。
大根ノ山ノ神。

クリックで拡大します。
本仁田山登山道と書かれた杉ノ殿尾根へ。

左手、南西方面の山が見えました。

分岐を瘤高山方面へ。
真っすぐの道は大ダワで合流し、瘤高山経由より30分ほど短縮できます。

やや急な斜面を真っすぐ上に向かって上ります。

視界が開けました。
左前方は本仁田山。(多分)

そして、右前方には瘤高山が見えます。
山頂に向かう真っすぐな道が見えます。
急登そう~~;;

瘤高山山頂への道。
遠くから見たとおり、とっても急です。

ツルキンバイ

上の方まで登って振りかえると遠くに山が連なって見えました。
高度感があって気持ちいい~。

山頂はもうすぐ。

瘤高山の標識は見当たりませんでした。
狭くて山頂という感じはありません。

ホッと一息のなだらかな道。

大ダワが見えてきました。

大ダワ。

大ダワからすぐの分岐。
真っすぐも左側の尾根道も舟井戸で合流します。
山と高原地図では尾根道の方に危険マークがありますが、道標では真っすぐの方向に「悪路につき通行注意」とあったので、尾根道を進みました。

尾根道はとても急登です;
振りかえったところ。

岩がちの急登。

フイリ(?)フモトスミレ

登りづらい岩の急登が続きます。

注意すれば初心者でも登れるくらいの道です。
でも下るのは怖そう・・。

舟井戸。
人がだんだん増えてきました。

舟井戸からの道はなだらかでいい雰囲気。

明るい林の中の癒される道。

少しだけミツバツツジが残ってました♪

山頂が近付いてる感じ♪

分岐のあるひらけた場所が見えました。
ここを左に行くと山頂です。

道の奥に人影が見えました。あのあたりが山頂です。

山頂到着~\(^o^)/
道続きのところに山頂がある感じで、道の脇の木陰でみんなお昼休憩してました。
私たちも休憩。
山頂には人がいっぱいで、奥多摩方面からきた登山者が続々とやってきます。

中央奥に見えるのは雲取山。左には鷹ノ巣山。

来た道を少し戻り、分岐を川乗橋方面へ。

まだまだ登ってくる人がいます。
人気なんだな~。


このあたり、苔むしてます。
コチャルメル草

コガネネコノメソウ

細い道。

光があたって綺麗♪

橋を何度か渡ります。

百尋の滝が近づいてくると歩きにくい岩場の下りになります。
「通行注意」の紙が何箇所か貼られてます。
岩場を振りかえったところ。

ツツジと岩。

木階段を下りると百尋の滝が現われました!

綺麗で迫力があります。
近くまで行くと水しぶきがふんわりとかかります。
マイナスイオンがいっぱいだ♪

滝から少し下りたところに水場がありました。

水場から先はなだらかな道。
橋をいくつか渡ります。


癒し空間♪


ヒメレンゲ

クワガタソウ



細倉橋に着きました。

ここから林道をひたすら歩いて川乗橋バス停へ。
バスは1時間に1本ほどですが、約1時間待ちました。
スタートしてから奥多摩駅に戻るまでトイレがないので注意です。

・川苔山の天気予報 てんきとくらす

・山と高原地図 23 奥多摩




