歩行時間 4時間10分
コース
9:26駒ケ岳八合目 →(34分)→ 赤土の広場10:00 →(43分)→ 阿弥陀池10:43 →(45分)→ 11:28ムーミン谷11:36 →(55分)→ 12:31阿弥陀池12:37 →(43分)→ 赤土の広場13:20 →(30分)→ 13:50駒ケ岳八合目
トイレ 駒ケ岳八合目にあり。
マップ
雪解け後にチングルマのお花畑が広がるムーミン谷と呼ばれる場所があると聞いてから、秋田駒ケ岳に行ってみたい!と思い、今年行くことが出来ました。
東北の山なんて、遠くて気軽に行ける場所じゃないなーと候補にすら上がらなかったけど、夜行バスを使えば効率よく行けることを発見。
浜松町から出てる「レイク&ポート号」に乗ると、8:00に田沢湖駅に着き、そこから直通バスで1時間で登山口に着きます。
せっかくなので1泊して花の百名山・森吉山にも登ることにしました♪
そんなわけで予定の8:00より30分ほど早く田沢湖駅に到着。

1週間前まで、天気予報は雨マークでしたが、曇りに変わり曇り時々晴れに変わり・・いいお天気になりました\(^o^)/
時間によっては乳頭温泉行きのバスで途中のアルパこまくさまで行くと、そこから駒ケ岳八合目までのバスが出てるので早く着けることもあります。
今回は田沢湖駅8:15発の駒ケ岳八合目行きバスに乗りました。
アルパこまくさを過ぎると、狭くてカーブだらけの道になりますが、運転手さんの素晴らしいハンドルさばきで軽快に上っていきます。

約1時間で駒ケ岳八合目登山口に到着。
八合目小屋

売店もあります。

売ってるものはこんな感じ。
パンも少しあります。

秋田駒ケ岳は活火山なのでヘルメットもおいてあります。

今咲いてる花。

小屋前の水場でお水確保しました。
「靴を洗おう」という看板があるので、なんとなく飲みづらいですが飲める・・と思います。
私も飲みましたが大丈夫でした(^_^;)

いよいよ出発!
木々が低いので、向こうに山が見えてます。

空が広くてワクワクする♪

さっそく道の両脇にお花がいろいろ咲いています。
ハクサンチドリは登山口近くに多く見かけました。

横に目をやると火山らしい姿が垣間見えます。

八合目が見えます。
駐車場もありますが、この時期はマイカー規制で5:30~17:30の間通れません。

ツマトリソウとマイヅルソウ

なだらかな道です。

木々が低くなってきて、まわりの景色を見渡せるようになりました。

前方にはこんもりとした緑のなかに道の線と登山者が見えます。

カラマツソウ・・かな?

ズダヤクシュ

この辺りはやけに土が赤いです。酸化鉄を多く含んでるみたい。

ミヤマヤナギ

斜面に少しだけ雪が残ってるところもありました。

キバナコマノツメ


秋田駒ケ岳は高山ではないけど、高山のような植生なんだそう。
雰囲気も高山ぽい。

雪解け水が流れてました。

雪が解けた場所から山菜っぽい植物がニョキニョキ顔を出してました。


赤土の広場(片倉岳展望台)
見事な赤土。そして点々と浮かぶ雲が楽園感を醸し出してます。

行く先のなだらかな道が見えます。
石がゴロゴロしてるところがありますが、のんびり歩けるので疲れません。

男女岳が見えます。

オノエラン


これも良く咲いてたけど名前がわからない。

まわりが見渡せてとっても気持ちがいい~♪

振りかえると赤土の広場が見えます。

ミヤマダイコウンソウ

このあたり、群生してました。

ミヤマヤナギもよく見かけます。

いろんな草木が生えてます。
種類が豊富♪

エゾツツジ

一面のミヤマダイコンソウ


田沢湖が見えてましたが行きは全く気付かず;
偶然撮れてました。

のどかな風景。

男女岳と男岳の間を通ります。

木道になりました。

男女岳は緩やかな山容

阿弥陀池が見えてきました。

木道のまわりにはムシトリスミレやイワカガミやミヤマダイコンソウなど沢山咲いていました。

阿弥陀池。向こうに見える避難小屋がこの景色に似合ってる。

阿弥陀が池手前から右に折れ、男岳・横岳方面へちょっとだけ上がっていきます。

岩がゴロゴロしてます。

まわりにはチングルマやヒナザクラが咲いてます。

横岳・男岳の分岐点。
どちらも行かずに前方の谷を下りていきます。

結構な急斜面です(゜o゜)
目の前の山は女岳。

急なうえに浮き石が沢山あってとても歩きにくい!

大きな石も浮き石だったりします。

ミヤマキンバイやエゾツツジ、ハクサンチドリが咲いてます。

下ってきた道を見上げたところ。
さっきから飛行機雲をよく見るなぁ。

ミヤマキンバイ

渦巻きみたいにへこんでるのは女岳の噴火口。

シラネアオイ


ショウジョウバカマ


これは何?

木道を歩くと、チングルマのお花畑が見えてきました♪


いつもはもっと早い時期に咲きますが、今年は雪解けが遅かったため、今が見頃となりました。


とっても癒される風景。

気分爽快ーー!



いつまでも眺めていたいけど、今日泊まる宿まで移動する都合上あまりゆっくりしてられません。
この素晴らしい風景を目に焼き付けて戻ります。

シラネアオイ、もう会えないかと思ったけど、まだ咲いてくれてて良かった♪

急斜面を引き返します。

剛毛の人みたいな岩。

大焼砂が見えます。

トウゲブキ

ミヤマダイコンソウ

エゾツツジ

アカモノ

ムシトリスミレ

斜面が黄色くなるほど咲いてます。

横岳・男岳の分岐点まで戻ってきました

男岳への道はなだらかです。

阿弥陀池に歩く人の姿が映ってる♪

ヒナザクラ



手前が横岳・男岳方面、右が阿弥陀池、左が八合目方面。

時間がなくて山頂へはどこも登らずに戻ります;;

天国へと続いてそう~。


イワカガミ。モシャモシャしてて好き。

ミヤマウスユキソウ

さすが花の百名山。
ずっとお花がいっぱいです。

一目でわかる特徴的なコバイケイソウ

ずーっと歩いていられる気持ちの良い道。

ハイマツを見ると高山に来たー!というワクワク感が高まります

田沢湖が見えました。


白い枯れ木からエゾツツジが顔を出してます。

ハクサンチドリ。美しい。。

赤土の広場まで戻ってきました。

ウラジロヨウラクツツジ

オオバキスミレ

コミヤマハンショウヅル

ハクサンチドリ

八合目まで戻ってきて、予定のバスに乗り田沢湖駅へ。
30分ほど待ってJR田沢湖線に乗り、角館へ。
また30分ほど待って秋田内陸線に乗り、阿仁合へ向かいました。
秋田内陸線は1両編成のローカル線。

景色も素晴らしい。
四季の風景を走る内陸線の姿を撮ったビデオが流れていましたが、雪も紅葉も田園風景もとっても素晴らしくて実際に見てみたくなるような景色ばかりでした。

田んぼアートもありました。
今年のテーマは『秋田犬と四季』です。
これは夏、足元の丸はひまわりかな??

秋田といえば秋田県。
車内には可愛い秋田犬がいっぱい♪
そういえば夜行バスで朝方、窓から犬の散歩をしている人を見ましたが期待通りの秋田犬でした(^-^)

のんびり揺られて阿仁合駅に到着。
この時点で18時過ぎです。
電車の本数が極端に少ないのと乗り継ぎがスムーズにいかないのとで、秋田駒を歩く時間が少なめになってしまいました。

駅を出て真っすぐ歩きすぐに突き当たった道のまん前にある千草旅館さんにお世話になります。

18時過ぎに着くと連絡していたので、それに合わせて夕食を用意していただきました。
この日の宿泊者は私たちだけで、貸し切り状態♪
囲炉裏を囲み、食べきれないくらいのご馳走が次から次へとやってきました♪
お刺身、酢のもの、山菜、初めて見るキノコ(名前忘れました;)、茶碗蒸し、炭火焼き、陶板焼き・・

「今日釣れた」ばかりのアユ、比内鶏ときのこたっぷりの稲庭うどん、サザエの和え物・・
アユの横に添えられた干し柿がとーーっても美味しかった~
アユもふっくらやわらかくて、和え物や酢の物などどれも繊細な味付けで「おいし~、おいし~!」と連呼しながら頂きました♪

箸置き代わりの柿の枝にもセンスが光ってます。
自家製のクロモジ茶というのを初めて飲んだのですが、ハーブティのような爽やかな香りが広がる美味しいお茶で何杯もおかわりしちゃいました。

夕食後はヒバ風呂で香りに癒され、食後のデザートにコーヒーゼリーまで頂き、贅沢を満喫!
このコーヒーゼリーがまた「おいし~!」
コーヒーゼリーなんてどれも変わらないんじゃん?とか思ってたけど、程よい甘みと上に乗ったアイスがちょうどいいバランスで感動しました。
コーヒーゼリーでこんなに感動するなんてすごくない?
夜はぐっすり眠って気持ちよく目覚めました♪
朝ごはんも豪華ー。

井戸水を鉄瓶で沸かしたお茶やコーヒーなども用意してくれていました。

ちょうど良い具合にほっといてくれるので、とても自由にリラックスできます。
おもてなしの心を感じました(●^o^●)
・秋田駒ケ岳の天気てんきとくらす
・バス時刻表田沢湖駅 ⇔ 駒ケ岳八合目 (約60分・1030円)
・ぶなぱう

・山と高原地図 5 岩手山・八幡平 秋田駒ヶ岳・姫神山・森吉山




