【2つのお寺を辿る静かなハイキングコース】
歩行時間 4時間3分
コース
8:52小殿バス停→(63分)→9:55八幡坂ノ頭→(22分)→10:17竹寺10:36→(30分)→11:06豆口峠→(50分)→11:56子ノ権現12:13→(38分)→12:51浅見茶屋14:54→(40分)→15:34吾野駅
トイレ 小殿バス停(バス停側のトイレは使えず川を渡ったところにあるトイレの案内が貼られていました)、竹寺、子の権現、吾野駅にあり
マップ
飯能からバスに乗り小殿バス停で下車。予報より天気が悪く、ついたらしっかりと雪が降っていました。
バス停の向かいにある蔵と建物がオシャレ。2階の窓から観葉植物のようなサボテンのようなグリーンが見えて覗いてみたくなりましたがまだ閉まっていました。
少し歩くと登山口があります。
ひっそりとした山の斜面を九十九折りに登っていきます。
馬酔木に雪が積もってる。せっかくお花が咲いてるけど寒そう。。
丸太を並べた、、ベンチかな?晴れていたら小休憩にちょうどいいです。
葉っぱや枝はすっかり白くなっています。
杉の小枝が木に引っかかってイヤリングみたい。
竹寺の鐘を経由する道が「おすすめコース」と案内されていました。
が、そちらへはいかず右の道へ。どちらで行ってもそんなに距離は変わらないかも。
降ったばかりの雪で綺麗にお化粧されています。
このコースは全体を通して歩く人は少なめだと思います。道もちょっと暗めです。
竹寺が見えました。
茅の輪くぐりができます。
雪の日限定、今日しか見れない景色にテンションアップ♪
竹寺では予約で精進料理をいただくことができます。お団子なども売っていますがこの日は雪のためかひっそりしていました。
雪がかかった梅や笹や松などの表情がそれぞれ違って面白いです。
牛頭天王(ごずてんのう)。勇ましい。
亀の甲羅みたいな模様の竹。
広い竹林があります。
竹寺から子の権現へ。アップダウンはそれほどなく歩きやすいです。
豆口峠。この崩れた小屋のようなものは何年も前からこの状態です。
崩れた小屋のそばにある看板。もしかしたらこの風習で使っていた道具をしまっていたとか?
木の根っこだらけ。
蜘蛛の巣に雪がかかってアート作品のよう。
周りは真っ白だけど、なぜか登山道は積もっていません。
土はあったかいんだねー。
伊豆ヶ岳からくる道と合流したら子の権現はもうすぐ。
ピンクの梅も雪で真っ白になってました。
子の権現の裏手の道に福寿草がまだ咲いていてくれました。
白い手のオブジェ。うっすら道ができていたので降りていけるみたい。
子の権現の境内には蝋梅がまだ元気に咲いていました。
今年も元気に山歩きできますように。。
かなり霞んで白くなってきた、、
樹林帯を九十九折りに下っていきます。
子の権現からゆっくり下って30分ほどで登山道はおしまいです。
今日の大きな目的の一つ。浅見茶屋でうどんと天草きな粉黒みつアイスをいただきました。
浅見茶屋は9年ぶり。昔から登山客には有名でしたが、今はドライブでやってくる若い人たちがいっぱいでさらに人気になっていました。
1時間は待ちました。
でも待ち時間を裏切らない美味しさ。
天草きな粉黒みつアイスは初めて食べましたが、天草の寒天がとってもプルプルで弾力があって初めて食べる美味しさでした。
これはわざわざ食べに来たくなる味だなー♪
外観は昔ながらの茶屋という雰囲気ですが、店内は広くて清潔感があり古道具がディスプレイされているおしゃれで落ち着く空間です。
トイレもとってもオシャレで大きなスピーカーからジャズが流れています。
寒いのは嫌いですが、綺麗な雪景色が見れて大満足でした。
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