【豊かな高山植物と噴煙の上がる荒野。北海道最高峰を歩く】
歩行時間 4時間47分
休憩時間 1時間32分
コース
ロープウェイ姿見駅 6:53 発→(28分)→姿見の池→(126分)→旭岳→(98分)→姿見の池→(30分)→第一展望台→(5分)→ロープウェイ姿見駅 13:12 着
トイレ ロープウェイ姿見駅にあり (姿見の池近くに携帯トイレブースあり)
マップ
※スタートから六合目までログを撮り忘れました。
この記事の見どころ
- 姿見駅から遊歩道を歩くだけでも楽しめる、豊富な高山植物とお花畑
- 活火山らしい荒々しい岩肌と赤土の道、間近で見られる噴煙
- 山頂からの360°の大パノラマと、黒岳・トムラウシ山方面への縦走路の眺め
- 北海道最高峰ながらコンパクトに日帰りできる、アクセスの良さ
大雪山旅、まずは旭岳へ
大雪山の旭岳と黒岳に3泊4日で行ってきました。
大雪山国立公園はとても広大で、大雪山という名前の山はなく、旭岳をはじめトラウムシ山、白雲岳、黒岳など複数の山全体を総称して呼んでいます。
滞在2日目のこの日は旭岳に登りました。6:30のロープウェイ始発に合わせて並びます。
旭岳は観光だけでも楽しめますが、流石に早朝は登山者が多いです。

今咲いている花の紹介がありました。
「エゾ」とついた花もたくさんあります♪

ロープウェイ姿見駅
16℃だけど、気温ほど寒く感じません。
目の前には旭岳と噴煙が上がっているのが見えます。

姿見駅周辺、お花畑の遊歩道
姿見駅周辺は遊歩道があり、お花や池を眺めながらお散歩するだけでも楽しそう。
早速ピンクのコエゾツガザクラとチングルマが咲いています。
この後どこで見てもコエゾツガザクラとチングルマは一緒に咲いていました。

エゾイソツツジ。まあるくて上品な印象です。

チングルマの穂が朝日に輝いてキラキラと綺麗。荒っぽい山との対比も美しいです。

ホソバノキソチドリ。

いろんな花が次から次へと現れてなかなか進めません。

イワブクロ。初めて見る花が多いです。

姿見の池の休憩スポット。

姿見の池

姿見の池から登山ルートへ
姿見の池までは遊歩道エリアですが、ここから先は登山ルートになります。

見張り番なのかな?通り過ぎる人たちにピーピーと鳴いています。
下山の時もずっと鳴いていました^^;

活火山らしく、大小さまざまな石ころが一面に転がる道のりが続きます。

トラウムシ山や十勝岳が見えます。ちょうどこの日十勝岳が噴火したのを後から知りました。

荒々しさが増す道のりと赤土
登るにつれ、荒々しさが増してきました。

八合目を過ぎると赤土が現れました。この赤土が滑りやすかったです。

ニセ金庫岩。金庫岩と呼ばれる四角い岩と間違えて道迷い遭難が発生したため注意喚起の看板が立っています。

こちらが本当の金庫岩です。

金庫岩を過ぎたら山頂まではあと一息、、だけど急登で足元が滑りやすくなかなか手強いです。

旭岳山頂、360°の大パノラマ
ようやく山頂が見えました♪

旭岳山頂
山頂は広くて360°の大パノラマ。北海道は大パノラマのスケールが違うなー。

黒岳方面。 ここから黒岳やトラウムシ山まで縦走できます。旭岳〜黒岳縦走なら日帰りか1泊。旭岳〜トラウムシ山なら2泊くらいです。

下山開始、色を変える地面
山頂の素晴らしい景色を堪能して、ゆっくり休んだので来た道を戻ります。

ザレた道は滑りやすいです。

チシマクモマグサ

もろく崩れやすい赤土の道は下りの方が気を使います。

それにしてもすごい色です。

中腹は黒っぽい岩がゴロゴロしています。

姿見池が見えてきました。

間近で見る噴煙
姿見池の奥に行くと間近で噴煙を見ることができます。

噴煙を上げるシューっという音が、登山道を歩いているときにも聞こえてきていました。まさに大地の伊吹です。

遊歩道を歩いて姿見駅へ
遊歩道を通って姿見駅に戻ります。
濃いピンクのエゾノツガザクラ

遊歩道は整備されて歩きやすいです。

お花や池を眺めながら歩けます。

風穴かな?と思いきや。。暖かい空気が出ていました。さすが活火山。

紅葉も美しそう。

エゾコザクラ

手前がエゾコザクラで奥がチングルマとコエゾツガザクラ。お花ごとに棲み分けしていたり、一緒に咲いていたり、どういうルールで棲み分けしてるのかな?不思議。

チングルマとコエゾツガザクラのお花畑。

姿見駅に到着
姿見駅が見えました。
旭岳はコンパクトに登れて日帰りにちょうどいいコースでした。高山植物も豊富で目の保養にもなりました♪

ほんのりピンクがかったチングルマ。



