point歩行時間 4時間59分

pointコース

禾生駅08:41 →(81分)→ 弥生峠10:02 →(31分)→ 10:33九鬼山10:41 →(28分)→ 紺屋の休場11:09 →(25分)→ 札金峠11:34 →(44分)→ 12:18馬立山12:45 →(18分)→ 沢井沢の頭13:03 →(17分)→ 八五郎岩13:20 →(6分)→ 13:26御前山13:58 →(72分)→ 御前山登山口14:40 →(7分)→ 14:47猿橋駅

pointトイレ 禾生駅にあり。

pointマップ

rieちゃんと、「どっか登ろー」と言いながらコースをゆっくり調べる時間がなく、前にブログで見かけた九鬼山が気になったので「行ってみよっかー」ということに。

前日の夜に目的地が決まり、下調べもろくにしないままでかけたら大変な目にあってしまいました!

それはのちのち・・
中央本線の大月駅から富士急行線の普通に乗り禾生駅で下車。急行の普通ってややこしい。

富士急行の車内は床が木張りで連結部のドアには暖簾がかかっててくつろいだ雰囲気。

「温泉っぽいね」と話てましたが、ふじやま温泉っていうのがあるんですね。

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しばらく車道を歩きます。

途中にローソンがあり、スティックコーヒーと一本満足バーを買いました。

目の前を横切る白い建造物はリニアモーターカーの実験線です。

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右側に眼鏡橋のような橋が現れました。

ツタの絡まった木が雰囲気をアップさせてくれてます。

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橋のすぐ先で右に曲がり、橋をくぐって左へ坂を上がるように進みます。

橋の上が見えてきたらビックリ、なんと水が流れてました(ノ゚ο゚)ノ

不思議な光景です。通ったら是非確認してみてください♪

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坂を上がるとすぐに分岐があります。

愛宕神社コースと杉山新道。

山と高原地図には左の愛宕神社コースの終盤あたりに急坂とかかれていたので、杉山新道を選択しました。

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最初は杉だらけの薄暗い道です。

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鬱蒼とした雑木林の道になり、青い空も見えてきました。

スタートするときに前を男性が一人歩いていたけど、もう誰にも会いません。

こちらの道もなかなかの急坂です(汗)

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倒木が多く、行く手を邪魔するものもあります。

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倒木多すぎ。

だけど、木のいい香りが漂ってます。

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弥生峠まで来ました。

たくさん歩いたのにまだ弥生峠か?( ̄Д ̄;;

九鬼山まではそんなにかからないイメージだったからか、長く感じてしまいました。

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弥生峠からなだらかな道になった・・と思ったらまた急になっていきました。

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鈴懸峠(鈴ヶ音峠)と九鬼山への分岐を九鬼山へ。

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愛宕神社コースとの合流点手前の富士見平からは富士山が見えます。

が、雲に隠れて中腹が一部見えるだけでした。

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富士見平からすぐ先、九鬼山山頂に到着しました♪

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山頂はそれほど広くないです。

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北方面。

中央より少し左に見えるのは雲取山。

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九鬼山から下り始めると岩場の急坂があります。

下から見るとこんな感じ。慎重に。。

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「馬立山下山」の矢印を進みます。

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細い道。

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さらに細いトラバースの道。

ロープのある個所もありますが、ピンと張られてるわけではないのでロープを頼りにするとかえって不安定になり危険です(汗)

土ももろく気をつけて歩きます。

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トラバース道を振り返るとこんな感じ。

ほぼ斜面です;;

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紺屋の休場

ホッとする空間です。

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斜面に沿った道を歩いて、ふと左を見ると富士山が綺麗に姿を現してました♪

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さらに歩いて、札金峠まで来ました。

下に向かう道がありましたが、猿橋駅と書かれた方向は上へ向かっています。

道があるように見えず、ここを上がっていくの?と迷いましたがすこし登ると道がありました。

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赤いリボンを頼りに急坂を上っていきます。

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つかの間の平らな道の後、また上ります。

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コウヤボウキ、かな?

中央に向けてほんのりピンクがかってる。

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馬立山頂に到着。

狭い山頂で展望もそれほど良くありません。

ゆっくり休憩するような場所はないですが、おなかが空いたのでここでお昼にしました。

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馬立山から下り、またトラバース道がありました。

足場はかなり細いものの注意して歩けば大丈夫だと思いますが、

落ち葉だらけのその道を少し油断して歩いていたのか、山側の岩をよけて落ち葉の上に足を置いたら思い切り踏みぬいてしまいました。

次の瞬間には足元の岩に肘を掛けた状態で体は斜面に投げ出された状態に(汗)

ちょうど足元に細い木が生えていたので、足を引っ掛けて反動で上がればいいと安心したのもつかの間、足をのせるとぐにゃりとしなってしまい焦りました。

斜面の土に足をかけようと思っても、もろくて踏ん張れない。

どうしよう?と、肘を掛けたまま思考停止・・

最後はどうやったか覚えてないですが、力ずくでなんとか這い上がることができました;;

あービックリした・・

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ドキドキしながら沢井沢の頭を通過。

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冬枯れの道を進みます

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大月駅方面と御前山・猿橋駅への分岐

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前方に大きな岩の山が見えてきました。

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岩を登ると御前山山頂です。

山頂は丸みを帯びた岩だらけで、岩の真下に林と山に囲まれた住宅街が広がっているのが見えます。

高度感があって怖いです;

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前方に広がる山々。

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富士山が太陽に照らされ光ってました。

富士山を見ながら岩に座ってコーヒータイム。

とっても贅沢な時間です♪

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御前山から猿橋駅に向かい下山します。

落ち葉の急な下りは緊張します。

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年季の入った工事中看板。

ここからちょっと薄暗くて怖いです。

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車道にでました。

車道沿いに歩いてトンネルをくぐり、交差点を右に曲がりハッピードリンクの自販機を過ぎ、

そろそろ駅かな?と、左を見ると細い道の奥に猿橋駅がありました。

道案内がないのでボーっと歩いてると通り過ぎてしまいそうです。

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九鬼山を歩いていると時折「ゴーッ」という音が響いてきました。

どうやらリニアカーが通過する音のようです。

何両で走っているのかわかりませんが音は2秒ほどで止み、とても速いのがわかりました。

何度も音がしたので、耐久性とかもテストしてるのかな?
それはさておき、今日のコースは初心者向けではなかったな。

急斜面のトラバースはもう嫌だー!

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大月市 九鬼山

・九鬼山の天気 てんきとくらす

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細麺の登山紀行

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今日という日を忘れずに

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大月市 観光ガイドマップ

山と高原地図 27 高尾・陣馬

2万5千分1地形図