歩行時間 5時間43分
コース
菅沼登山口8:05 →(24分)→ 09:54弥陀ヶ池10:27 →(23分)→11:33白根山山頂12:07 →(36分)→ 五色沼避難所12:51 →(55分)→ 13:04五色沼13:09 →(29分)→ 弥陀ヶ池13:38 →(5分)→ 15:00菅沼登山口
トイレ 菅沼駐車場(隣の茶屋敷地内)にあり。
マップ
9月上旬、日光白根山に行ってきました。
7時半頃に菅沼駐車場に着いた時はほぼ満車状態。
駐車料金1000円を払い、入口付近の道の脇になんとか停められました。
すぐ隣に菅沼茶屋の無料駐車場がありますがそちらは観光客用なので登山客は停められません。
準備を整えて駐車場の奥にある登山口からスタートです。
林道をしばらく歩くと案内板があり、その脇に先着15台が停められる駐車場があります。
この案内板を右にカーブし進みます。
ほどなく林道から樹林帯へ。
みんな、どこからこんな大きな枝見つけてきたの!?(^^;)
周りは苔むしたいい雰囲気です。
こんなに苔むした山だなんて知らなかった~。嬉しい裏切り♪
紅葉はまだですが、赤い葉っぱがありました。
急な登りもあります。
苔の森だけど明るくて爽やかな道です。
気持ちがいいな~。
赤テープの道しるべもしっかりしてて道迷いの心配もありません。
弥陀が池に出ると前方に白根山が見えました。
あの上まで登るんだなぁ~と、引き締まる気持ちとワクワク感が膨らみます♪
池の畔は広いスペースがあり、のんびり休憩するのにピッタリ。
私たちも休憩して軽い食事をしました。
ここから奥白根山・ロープウェイ方面と五色沼方面に分かれます。
今日は奥白根山方面から登って五色沼方面から下ることにしました。
ザレ気味の道を上っていきます。
しばらく上っていくと遮るものがなくなり、周りが良く見渡せるようになります♪
菅沼や丸沼などの沼もたくさん見えました。
山頂に近付くにつれ急登の岩場になります。
最後の方は岩も大きくよじ登る感じですが、長年初心者の私でも難なくのぼれました。
ようやく山頂が見えました。
手前のピークから一旦上り返した向こう側が山頂です。
上り返す途中の道から左手には中禅寺湖と、写ってないけど男体山が見えます。
怖そうな所に人がいる~~
山頂に到着!
360°の大展望です。
日光白根山は関東以北で一番高い山だそう。
秋になってもっと空気が澄んだらさらに感動的なんだろうな~~
さっき見た怖そうな岩場の先まで行ってみると五色沼が良く見えました。
山頂は岩場の狭いピークで人で混み合ってますが、山頂付近は広いので人がいっぱいでも休憩する場所はあります。
山頂から西の道はロープウェイ方面。
そして東の道は五色沼方面です。
道の脇に少しだけコマクサが咲いてました。
山頂へ目をやると、ありんこのような人だかり(^^;)
五色沼へと下っていきます。
五色沼への道はザレザレでとても滑りやすいので慎重に・・
花の季節は終盤ですが、アキノキリンソウは登山口から良く見かけました。
夏には高山植物が豊富なようです。
ホソバトリカブト(?)とヤマハハコ。
ザレ場を過ぎ、樹林帯を下ります。
一面のアキノキリンソウ。
五色沼に着きました。
間近でみると青くない(爆)
太陽が雲に隠れてたからかな?
五色沼から少し歩いたら八ヶ岳の苔の森のような入口が。
苔好きにはたまらないウェルカム感。
苔の森を抜けて少し歩いて弥陀が池に戻ってきました。
駐車場まで来た道を戻ってきました。
日光白根山は人気の山という印象があったけど、実際に行ってみてこれは人気なのも納得!と思えました。
苔、清々しい空気、荒々しい岩、絶景といろんなものを詰め込んだ、一粒で何度もおいしいお山でした♪
また季節を変えて、コースも変えて行ってみたいなと思います。
・日光白根山の天気てんきとくらす
・山しるべ
・山と高原地図 13 日光 白根山・男体山
コメントを残す