【奥武蔵の自然を感じられる変化に富んだ縦走コース】

point歩行時間 8時間2分

pointコース
7:09浦山口駅→(71分)→8:20橋立林道終点→(90分)→9:50長者屋敷の頭9:53→(60分)→10:53武甲山11:43→(27分)→12:10シラジクボ→(51分)→13:01小持山13:11→(29分)→13:40雨乞岩13:42→(15分)→13:57大持山14:02→(63分)→15:06妻坂峠15:10→(76分)→16:26名郷バス停

pointトイレ 浦山口駅、名郷バス停にあり

pointマップ

 

秩父鉄道の浦山口駅から名郷バス停までのロングコースを縦走しました。

始発に乗り浦山口に着くと雨がしとしとと降っていました。

雨具を来てスタート。ウグイスがきれいに「ホーホケキョ」と鳴いていました。

少し歩くと平沢稲荷神社に続く急な階段と赤い鳥居が現れました。

また少し歩くと今度は武甲山御嶽神社の鳥居。大きくて迫力があります。

しばらくは橋立川に沿って林道歩き。

今度は橋立神社の木の鳥居。厳かな雰囲気です。

川は段差で滝になっているところが点々とあり、見応えがあります。

スタートから1時間ほどで林道が一部崩壊のため迂回路へ。

渡渉して元の林道に戻ります。迂回路の区間は短いですが新緑が綺麗な空間でした。

緑だらけでマイナスイオンたっぷり。

迂回路から戻ると登山道に変わりました。

九十九折りの道をぐんぐんと登っていきます。

尾根道にでたら緩やかに登っていきます。

長者屋敷の頭から再び急登になります。

長者屋敷の頭の近くにヒトリシズカが群生していました。

雨は止みましたが、山頂が近づくにつれ霞んできました。

武甲山と子持・大持山との分岐 武甲山山頂はすぐ近くです。

山頂直下の広場。とても広いです。武甲山御嶽神社があります。

武甲山御嶽神社

 

石にお願い事を書くことができます。一の鳥居へ下る途中に石積場があります。

武甲山。真っ白で何も見えず採掘作業の音だけが聞こえてきました。

  

小持山に向けて一旦大きく下ります。

斜面を埋め尽くす勢いのバイケイソウ。

ニリンソウが咲き始めていました。

フデリンドウもみっけ♪

シラジクボ ここから再び登りです

ミツバツツジも少し咲いていました。鮮やかで遠くからでも目立ちます。

杉林の緩やかな道。

真ん中の木、見事に巻かれています。

 

振り返ると綺麗な形の武甲山が見えました。

杉林から広葉樹の樹林帯に変わり、高度を上げていきます。

 

小持山に到着。

アカヤシオがまだ咲いていました。丸い花びらにミルキーピンクのかわいらしいお花です。

眺望は少しだけ。

 

小持山から大持山の道はこれまでの道とは違う雰囲気。細い尾根道や急な下りなどあり、より山深い空気が漂っています。

木をくぐったら細い急な下り。アスレチックっぽい。

 

樹林帯の先に急に現れる雨乞岩。景色が開けて絶景が広がっています。

雨乞岩を過ぎれば大持山はすぐそこ。

大持山到着。木々に囲まれてあまり視界は開けていません。

妻坂峠を通って名郷バス停に向かいます。少し急な下りもありますが、歩きやすい道です。

前回ここを登ってきた時は急登で息を切らして登りましたが、登りと下りでこんなに感じ方が違うんだなー。

妻坂峠を過ぎると杉の枝が散乱していて足に引っかかり歩きにくかったです。

この橋で登山道はおしまい。長い林道歩きになります。

林道に変わったところで1本だけ満開の桜の木が。たくさん歩いたご褒美かな♪

 

ロングコースでしたが雰囲気が変わって楽しく歩くことができました♪